猫を飼うことを考えてみる - ソフトウェア開発者の日常

猫カフェに行って、動物を飼うのはいいな、と思い、猫を飼うことを考えてみました。

猫カフェで言われたのが、犬と違って散歩をしなくていいのは、メリットだと思います。
犬を飼っている人は、雨の日でも、朝晩散歩をされているのを見かけます。
散歩することで、人間には、いい運動になるとは思います。

たまたま、THE21 2022年2月号には、猫に関する記事がありました。
費用に関しても書かれていて、猫1匹にかかる1年間の費用は、食事代3万円、医療費3万円、その他3万円くらいだそうです。
平均寿命が15歳なので、9万円×15年＝135万円かかるそうです。

子猫から飼い始めて、子猫の時期は1年、7歳くらいから体力が徐々に落ちて、11歳くらいからはシニアと呼ばれて老化するそうです。
子猫の時期より、シニアの時期が長く、介護が必要な時期の方が長くなります。

歯磨きをしないと、思考が溜まって歯周病になり、歯が抜けるだけではなく、腎臓にダメージが与えるそうです。
猫に歯磨きをするなんて、思ってもいませんでした。

猫は人間の言うことを聞くわけではないので、ソファで爪とぎをしてほしくなければ、カバーをかけなければなりません。
食事の邪魔をされたくなければ、猫を別室に移動させねければなりません。

どんな動物を飼っても同じですが、亡くなる日まで面倒をみるという覚悟が、僕にはできないです。
安易に飼って、やっぱり無理、という結果にならないかと、考えてしまいます。