ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

停電の原因

2月の中旬、妻が帰宅したら、つけてあったはずの玄関の照明が消えていました。
つけようとしてもつきません。

壊れたのかと思って部屋に入ると、つけていたラジオが消えています。
雨の日で、昼間でも薄暗かったので、照明をつけようとしたら、つきません。
停電していることに気がつきました。

仮復旧

停電がわかった時点で僕に電話がありました。

中部電力パワーグリッドの停電情報を見ても、自宅のあたりは停電していると載っていません。
teiden.chuden.jp

電話で確認しても同じで、多分ブレーカーが落ちているのでしょうと言われました。
僕もそう思っていました。
問い合わせ担当の方は、家にいる方から電話をしてもらえれば、ブレーカーの操作は教えられる、電話の際は、お客様番号を伝えて欲しい、と言われました。
僕は、照明がつけられず、雨で薄暗い中、お客様番号がわかる紙を探すのは無理だと思います、と返事をしました。

停電の原因は、自宅の問題になったので、妻に電話をして、ブレーカーを操作してもらいました。
メインのブレーカーをあげて、少しするとまた落ちてしまいました。
今度は、サブのブレーカーを全て落とし、それからメインのブレーカーをあげ、1つずつ必要なブレーカーをあげてもらいました。
キッチンやリビングなどのブレーカーをあげても落ちません。
とりあえず困らない範囲で電源を復旧できました。

ここまで、12時40分くらいから1時間くらいの出来事でした。

原因は外回り

夕方、家に関して相談をしている会社の方に来てもらい、妻と一緒に原因探しをしてもらいました。
全てのブレーカーをあげると、やはり落ちてしまいます。
カーポートなどの照明のブレーカーをあげると落ちるので、そこにつながっている物が原因とわかりました。
電気関係の方に、後日来てもらうことになりました。

ろうそくで灯り
Photo by Sixteen Miles Out on Unsplash

壊れたのは浄化槽のポンプ

2日後の夕方、電気関係の方に来てもらい、どこが原因か探してもらいました。
探してもらった結果、浄化槽の中にあるポンプの絶縁が悪くなっているためとわかりました。
浄化槽のポンプは2台あり、1台は大丈夫なので、絶縁が悪くなっている1台だけ電源を切断しました。

高額な交換費用

浄化槽のポンプの交換が必要なのはわかったので、ポンプの交換をお願いしました。
浄化槽の設置をされた方がみえて確認をされて、清掃などを担当されている会社にお願いする方が、いいのでは、と提案をされました。
設置してから12年間壊れなかったのは、長持ちだと思います、5年で壊れる場合もあります、と言われました。

浄化槽の清掃などを担当されている会社の方に、見積をお願いしたら、お願いして1週間後に届きました。
費用が結構かかります。

浄化槽設置をされた方からは、良心的な費用だと思います、とコメントされたので、そのままお願いしました。

日程を調整して、浄化槽のポンプの交換作業は1時間ほどで終わりました。
メーカーと浄化槽の清掃などを担当されている会社で、それぞれ1年ずつ保証されて、2年間は壊れても無償で交換されます。


最初の停電発生から1ヶ月近くで、ポンプの交換まで終わりました。
また何年かすると、出費があるかと思うと、ポンプが不要な土地か配置になんでなってないんだ、と思ってしまいます。