同僚に試験を頼むために、処理の概要を実装から、
- 何を意図しているのか。
- どのデータを元にしているのか。
- どのような処理をしているのか。
- どのような結果を得ようとしているのか。
の観点からまとめ直す機会がありました。
実装の前に設計はしていましたが、実装および実装中のテストの結果、設計時の検討漏れもあったため、設計と実装に乖離が出ています。
設計と実装に乖離が出ているといっても、全く違うものを作ったわけではありませんし、乖離している部分は手間がかかった部分なので、記憶がある程度残っています。
実装を見ながら設計の修正すべき点を把握して反映していきました。
設計と実装に乖離が出ていない部分も一通り確認していると、
- メソッドを呼び出して結果の取得を行ってデバッグログへ出力してから、もう一度メソッドを呼び出して結果の取得を行って変数に代入していて、2度同じメソッドを呼び出す無駄がある。
- 変数名が仮につけたままになっている。
という点に気がつきました。
処理に影響が出ているわけではなりませんが、後々無駄な処理をしているな、直し忘れたなと思う部分です。
せっかく気がついたので、すぐに修正をして、正しく動作しているのを確認しました。
こと細かに全てのソースコードを確認しているわけではないので、まだまだ無駄や直し忘れがありそうです。
機会をとらえて確認して、修正をしていきたいです。