ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

エコキュートが故障しました

我が家はオール電化の家で、エコキュートを使っています。
お風呂に入るためにお湯張りをしたところ、「お湯張りを中止します」と台所リモコンから聞こえました。
台所リモコンを見ると、時計部分に「P-35」と表示されていました。

エコキュートの説明書を見ても「P-35」はなかったので、Webで検索すると、「ふろ給湯用電磁弁閉止異常」でした。
faq01.mitsubishielectric.co.jp

再発しないエラーの可能性があり、エラーリセットをすれば正常に動作するかもしれないと思い、台所リモコンの「時刻合わせ」のボタンと給湯温度の「▼」を同時に3秒押してエラーを解除し、再度お湯張りをしました。

エラー再発

浴槽には途中までお湯か水が入っているのは見ておいたので、すぐに止まるだろうと思っていたら止まらず、浴槽からあふれてきました。
結局同じ時間がかかって、おなじ「P-35」のエラーとなりました。

浴槽にはすごくぬるいお湯がたまっていて、抜いてもどんどん増えてきます。
浴槽にはずっと水が供給されていたので、止めなければと説明書を見ても方法がわかりません。
先ほどのWebページを見ると、「給水配管専用止水栓を閉じて」とありました。

説明書を見ると給水配管専用止水栓は、エコキュートの貯湯ユニットにあるので、貯湯ユニットの脚部カバーを外して、給水配管専用止水栓を閉じました。
給水配管専用止水栓を閉じたら、浴槽への水の供給は止まりました。

メーカーへ修理依頼

三菱電機製のエコキュートというのは把握していまいたが、貯湯ユニットに型番のSRT-HP46W3、製造が2009年3月製とあったのを控えて、修理窓口に電話しました。
状況を説明したところ、「P-35」のエラーは、「給水配管専用止水栓を開けると、浴槽への水の供給は止まっている可能性があるので、再度開けて止まるか試して欲しい。また、給水配管専用止水栓を開ければ蛇口やシャワーなどからはお湯が出せるのでしのいで欲しいと」と言われました。
電磁弁を手動で操作しているわけではないので、意味あるのかな?と思い、ふろ給湯用電磁弁給水配管専用止水栓は別々の物なので、止まる可能性あるのか聞いてみたところ、「確かに別々なので、止まっていない可能性があるのが、P-35のエラーでは先ほどの案内をしている」と言われました。

案内の後、修理の受付をしてもらいましたが、訪問は残念ながら翌日ではありませんでした。
出張費が2,800円(税別)、診断料が3,500円(税別)、修理ができたら診断料はなくなり、代わりに修理費になるが、10年前の製品になるので、修理ができない可能性があるとも案内されました。

残念ながら止まらず

電話が終わり、給水配管専用止水栓を開けてみましたが、浴槽への水の供給は止まらず続いています。
シャワーも使えるようになったので、温度を一番上げて浴槽に入れて、水と混ぜて、少しぬるいながらお湯を張りました。
お湯が張れたので、給水配管専用止水栓を閉めてから、お風呂を済ませました。

お湯は増えないかも

お風呂に入りながら、翌日以降も同じようにすれば、とりあえずしのげるかと思っていて、ふと給水配管専用止水栓を閉めると、貯湯ユニットに水が入らず、お湯が作れないのではないのかという気がしました。
翌日以降は、スーパー銭湯などを利用するしかないのかもしれません。


10年を超えると電化製品は壊れやすいとよく聞きますが、エコキュートが故障するというのは予想していませんでした。
無事修理できればいいですし、できなければ高額な買い替えとなってしまいます。