読書メモ:強運を引き寄せる! 魔法の「口ぐせ」リスト
あたり前に思える「口ぐせ」から、思いもしなかった「口ぐせ」までありました。
思いもしなかった「口ぐせ」では、電話をかけて相手が出たときに、僕は「今電話に出たのだから話しても問題ない」と考えてそのまま話し続けていました。
本書では、「電話に出たけれど話してもいいのか」を確認するというのです。
電話の相手は「電話に出たけれど、あと5分で出かけるので手短に終わって欲しい」というタイミングかもしれず、話の途中で相手から「出かけるのでまた後で」と切り出され、2度手間になるという考えです。
確かに、時間があまりなくても電話に出てくれる人もいるだろうなと思うので、これからは一言確認してから話し続けるようにします。
ハワイに伝わる魔法の「口ぐせ」の節は、前半に書かれている「口ぐせ」を実践した結果が書かれているのですが、実践して周りが変わっていく様子が唐突に感じました。
「二、三カ月後」にいきなり患者の様子が変わるわけではなく、徐々に様子が変わっていったと思うので、変わっていく様子が書かれると、唐突さを感じないと考えます。