自宅で死蔵していた、IBM Space Saver Keyboard II の再利用を始めました。
IBM Space Saver Keyboard II は、以下の写真のように、Track Point付のテンキーレスのキーボードです。
photo credit: space saver II keyboard via photopin (license)
再利用を始めた理由
会社のパソコンのキーボードが、始業日の1月4日の夜メールを書くために使っていたら、Enterキーの軸を受ける部分が破損しました。
会社には、予備パーツとしてキーボードが保管されています。
予備パーツのキーボードに交換するのもいいけれど、自宅で死蔵していた、IBM Space Saver Keyboard II を思い出しました。
IBM Space Saver Keyboard II なら省スペースにもなります。
思い出したのはいいのですが、何年も死蔵していたので、使えるかどうか不安です。
PS/2接続をUSBに変換するためのアダプタも持っているので、自宅のノートパソコン(Think Pad Edge E430c)に接続して、使えるか試しました。
使った結果
ノートパソコンに接続して試したところ、キーボードは普段打鍵する範囲では入力されています。
Track Pointは、PS/2接続をUSBに変換していると、以前利用できなかった記憶があり、Track Point本来の機能が使えていませんが、2ボタンのマウスとしては使えています。
会社のパソコンはPS/2があるので、ドライバがあればTrack Pointも本来の機能が使えるのかもしれません。
使ってわかった問題点
一部のキーの打鍵感が重く、打鍵したつもりで打鍵できていないときがあります。
ノートパソコンのキーボード、あるいは会社のパソコンのキーボードの打鍵感の軽さに慣れているという点もふまえて考えないといけませんが、打鍵にコツが必要です。
また、斜めに打鍵してしまうときもあるようで、こすっているような音がするときがたまにあります。
打鍵感が重いのは使いこめば改善するのかもしれないと思い、しばらく自宅で使ってみて、改善するのか確認します。