ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

登録に使ったデータがあるのだから、問い合わせ前に確認はできるはず

データを千人近い人たちに登録してもらうシステムがあります。
そのシステムにおいて、依頼元から問い合わせがありました。

依頼元は、依頼元のお客さんからの問い合わせを転送してきていました。
依頼元のお客さんからの問い合わせは、事前に登録予定とされていたデータと、現在確認できるデータが違っている人がいるというものでした。

データがおかしいのか?

データを確認すると、確かに事前に登録予定とされていたデータと、現在確認できるデータが違っていました。
千人近い人たちからデータを登録してもらうので、他人のデータが表示されてしまっているのかと確認しましたが、データ登録者本人のデータが表示されていました。

登録されたデータと表示しているデータが違うのかと確認しましたが、同一のデータでした。

登録の際の認証用のログインIDを確認すると、依頼元が代理で登録することになっている人でした。

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photo credit: susivinh 232:365 - Goofballness makes me happy. #100HAPPYDAYS via photopin (license)

データは正しく登録され、表示されている

調べられた限りでは、登録されたデータが正しく表示されているという結果でした。
事前の登録予定と、現在登録されているデータの違いがなぜあるのかまでは、調べることができません。

依頼元には、調べた結果を連絡し、事前に登録予定としていたデータからの変更の連絡がなかったのか、誤ったデータを登録用として送られてきていないか、確認をお願いしました。


依頼元は、登録したデータが手元にあるはずなので、こちらに問い合わせをする前に手元のデータと比較して、異なっていたらこちらに連絡をして欲しかったです。


以下の記事でも似たような話を書いています。
ajya.hatenablog.jp