親が発する言葉を、子どもは忠実に真似をする
言葉について以下の記事を読みました。
itmama.jp
普段どうしてる?
子どもには使ってほしくない言葉は、子どもの前では言わないように意識はしています。片付けをしていて、「そこにいると邪魔だな」と思ったときに「そこ片付けの邪魔だからどいて」と言いそうになります。
「邪魔」と言われたくないので、「そこ片付けしているから、こっちに移動して」と言うようにしています。
それでも、意識できていないときや僕ではない人から聞いて、「邪魔」という言葉を覚えていました。
他にもいろいろ言ってほしくない言葉を覚えていっています。
覚えてもいいのでは?
いつかは覚えるものなのでしょう。使ってもいい相手に適切に使えればいいと思います。
大人でも言い方を誤って、失敗することがあります。
子どものうちに失敗して学べばという考えもあります。
子どもだからと許してもらえる今だから、失敗してもいいのかもしれません。
相手には親が謝って、子どもには使わないように注意して、学ばせるのも手段かもしれません。
どうするのが最善なのかと考え始めると、答えが出てこず悩んでしまいます。
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方言も覚えていく
普段何気なくしゃべっている言葉を子どもは覚えていきます。「とる」という方言を使ってしゃべるようになりました。
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子どもが「とる」という方言を使ってしゃべるまで、全く「とる」という方言を使っている意識はありませんでした。
気にしてみると、意外に「とる」という方言を使ってしゃべっています。
子どもが「使っとるね」と言うと、「使ってるね」とこちらから言い直しています。
何度も言い直していれば、「使ってるね」で覚えて直してくれるのではないかと期待しています。
今のところ期待どおりにはならず、「使っとるね」と言い続けています。
子は親を映す鏡という言葉は昔から言われていた気がしますが、そのとおりだと改めて感じる日々です。