ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

週に一度、仕事を振り返ることの効果と振り返らない影響

週に一度、空き時間を利用して1週間の仕事の振り返りをするようにしています。
世の中では週次レビューと呼ばれているようですね。
毎週土曜日に1週間の振り返り記事を書くようにしていますが、これとは異なっています。

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photo credit: 2016-06-02b May 2016 -- index card #monthly #review via photopin (license)

仕事の振り返り方

僕の場合、

  1. 実行したことの記録を見ながら、実行したことから次に実行しなければいけないことがないか、確認をする。
  2. Googleカレンダーと手帳の今週、来週の予定を見て、予定から実行しなければいけないことがないか、確認をする。
  3. ToDoリストに、実行する項目として反映する。

という手順で振り返りを進めています。

1と2で、A5サイズのノートに案件名と実行する項目を書きだし、3でまとめています。
早ければ15分、長ければ30分以上かかる場合もあります。
1週間で携わった案件が多かったり、大きな案件が継続しているときは、振り返りにかかる時間が長くなる傾向があるようです。

実行したことの記録はToggl、ToDoリストにはToodledoを利用しています。
Toggl - Time Tracker & Employee Timesheet Software

Toodledo : A productivity tool to manage your tasks, to-dos, notes, outlines and lists

iPhoneアプリもあるので、iPhoneとノートがあれば実行できます。
Toggl Work Time Tracker
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス

Toodledo: Todo Lists - Notes - Outlines - Habits
カテゴリ: 仕事効率化, 辞書/辞典/その他

車に乗って買い物にでかけて移動中に子どもが寝てしまい、そのまま寝かせていることがあります。
妻に買い物に行ってもらってい、僕は待っている間、振り返りをしていることがよくあります。

振り返りの効果

僕が振り返りを行っていて感じている効果は、以下のとおりです。

  • 忘れかけていた、やらなければいけないことを思い出すことがあります。
  • 客観的に状況を見直すことができます。
  • 翌週からの状況を全ては見通せませんが、週の始めの時点でどれくらいの仕事量があるのか把握できます。

振り返らない影響

先に書いた効果が得られないのは当然ですが、一番響くのは、週の始めの時点でどれくらいの仕事量があるのか把握できていないことです。
これからどう仕事を進めるべきか、本当にこの仕事から着手するべきなのかと不安になってしまいます。

振り返りは行うべきこと

最適なタイミングは人によっては毎日かもしれませんし、2週間に1度かもしれません。
適切なタイミングで振り返って、効果を感じて欲しいです。