車の荷室を覆うカバーがディーラーオプションであったので、車と一緒に購入しました。
購入して使っていましたが、写真の赤丸印のようにゴムが劣化して、カバーを支えるバーが取り付けられなくなりました。
バーがないと、カバーの支えが弱くなって取れやすくなります。
ディーラーオプションの修理は高い
ディーラーの担当の方に電話で部品交換による修理費用を確認すると、劣化したゴムだけの部品を修理用の部品として設定されていないそうです。交換不要な部品も合わせて交換するために、支払う気にはないれない金額が、修理費用となることがわかりました。
突っ張り棒で代用
しばらくの間、カバーを支えるバーが無い状態で使用していました。最近になって、カバーが支えられていないと不便に感じたので、なにか代用できないかと考えました。
考えた結果、突っ張り棒使ってみることにしました。
100円均一ショップで、必要な長さの突っ張り棒を探すと、300円(税抜)で売っていたので購入しました。
すべり止めも必要かと思いましたが、まずはすべり止めなしで試すことにしました。
カバーを支えるバーを取り付ける位置のすぐ隣に、写真のように突っ張り棒を取り付けました。
取り付けてからしばらく経ちましたが、まだ一度も外れてはいません。
カバーを支えるという目的を達しました。
突っ張り棒の欠点
300円(税抜)だけあって、走っているときしむ音がします。手で突っ張り棒を動かしてもわかります。
元々揺れるようなところには使う商品ではないから、仕方ないと考えています。
機能は果たしているので、このまま利用します。
ホームセンターで剛性がある商品を見つけたら検討します。
車両メーカー他に望むこと
ディーラーオプションは、車両メーカー、ディーラー、部品メーカーにとって、おいしい商売なのかもしれませんが、修理部品として提供できる単位を細かく設定して、捨てる要素がなるべくなくなるようにしてほしいです。細かくなると管理が面倒だというのもわかります。
それでも、もったいないという意識を優先して欲しいです。