ソフトウェア開発者の日常

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ガソリン割引サービスのあるカードは得ではない?

頭の中でガソリン割引サービスのあるカードを使うのが得だと思っていたので、以下の記事を読んで改めて計算してみました。

ガソリン割引サービスのあるクレジットカードは本当にお得なのか?

普段行くガソリンスタンドの場合

僕が普段行くガソリンスタンドは、
・指定のクレジットカードの会員は、現金会員に対して1リッターあたり5円引き
・土日祝日に給油すると1リッターあたり2円引き
クレジットカード会社からの請求時に、1リッターあたり2円還元
という仕組みで、1リッターあたり合計9円引きとみなして考えます。

現金会員が1リッターあたり155円で30リッター給油し、紹介されていた1.75%還元のREX CARDで支払ったとすると、

155円×30リッター - 155円×30リッター×1.75% = 4,568.625円

となります。

指定のクレジットカードで土日に給油したとすると、

(155円-9円)×30リッター = 4,380円

となります。

指定のクレジットカードで土日に給油をすれば、200円近く安く給油できることになります。
僕の場合は、現在のままの方が得だということが改めて確認できました。

疑問に思うところ

最初に紹介した記事では、1リッターあたり8円引きで計算されていて、1円の違いで逆転するのかな?と改めて読み返して不思議な点があります。
それは、

合計すると、2,717円+9,000円=11,717円分の還元です。

の部分です。

記事を読むと、2,717円は月ごとの割引で、9,000円は年間のポイント還元をさしているようです。
年間同士で比べるのなら、

2,717円×12ヶ月 + 9,000円 = 41,604円

ではないのでしょうか。