ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

久しぶりにコードを書くと、スピードが落ちるのかも

久しぶりに、依頼元からの案件でのシステムの開発を行っています。
開発と言っても、以前作ったシステムを元にして転用するので、全面的に作成するわけではありません。

これまでに何度も、何度も繰り返してきました。
繰り返してきたおかげで、久しぶりでも、以前と変わらない速さで、開発を進められているつもりです。

依頼元の案件でのシステム開発を行うまでは、自分で利用する、管理用システムの開発をしていまいした。
空いた時間に作成しているので、なかなか進みません。

なかなか進みませんが、コードは書いています。
コードを書くのを続けているおかげで、作るシステムが違っても、作る速さに違いはないつもりです。

コードを書く
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これが、久しぶりにコードを書いていたらどうでしょう。

運動をしていない僕にとって、いきなり走ったりしたら、すぐにバテてしまいます。
同じように、コードを書いていなくて、急にコードを書いたら、なかなか書けないかもしれません。

仕事のある日は、コードを書く以外の仕事が忙しくても、時間を確保して、コードを書くようにしないと、コードを書く能力が落ちていく気がします。
コードを書くのを継続しているからこそ、コードは書けるのであって、コードを書かないのが続けば、どんどん書けなくなっていきそうです。

インターネット上の情報も、同じ発信元の情報を続けて読む方が、疲れないのかも

インターネット上の情報は、

  1. メールマガジンで配信された、Web上の記事のタイトルと概要を読んで、気になった情報を読む
  2. メールマガジン自体に書かれた情報を読む
  3. RSSとして配信された内容を読んで、気になった情報を読む
  4. 特定の方の特定の時間の、Twitterのツイートを読む
  5. iPhoneのニュースアプリに表示された、タイトルを読んで、気になった情報を読む
  6. 気になるキーワードで検索して、検索結果から、気になった情報を読む

というような方法で、読んでいます。

最後の方法は自分から、情報を得ようとしています。
他は、どちらかというと情報を受け取っているという感じです。

1番目から4番目までは、それぞれ毎に時系列で読もうとしています。
5番目は、決めた時間に通知されるので、決めた時間に読んでいます。

読む
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あれこれ読まずに、集中して読む

最近は、3番目の「RSSとして配信された内容を読んで、気になった情報を読む」の読み方を、未読が多い情報源から読むようにしてみました。

読んでみて思ったのは、情報源が同じため、連続して読むと、リズムが取りやすいというか、書き表しにくいのですが、読みやすいと感じました。

時系列順に、異なる情報源から読んでいると、ある情報源の記事は、長くてまだ続くのかと思ったりして、疲れやすく感じます。
情報源がさまざまなため、意識していませんが、それぞれ毎に頭の使い方が違うのかもしれません。
マルチタスクをしているわけではありませんが、結果としてマルチタスクになっていて、頻繁に切り替わるので、疲れるのかもしれません。

判定に使える項目がないのに、検討をしていると連絡があって困惑する

依頼元から、システムに登録され際に登録番号は発番するけれど、登録内容によって登録番号を分ける仕様を検討している、と連絡ありました。
具体的には、

  • 属性Aの人には、X0001からの連番を発番
  • 属性Bの人には、Y0001からの連番を発番
  • 属性Cの人には、Z0001からの連番を発番

という内容です。

属性A、属性B、属性Cが、システム上の選択肢からわかれば、判定は簡単です。
入力された内容による判定も、できなくはありません。

これまでに依頼された仕様の中で、属性A、属性B、属性Cのうち、ある選択肢を使えば、属性Cだけは、判定できなくもない状況でした。
属性A、属性Bについては、判定が全くできません。
ある選択肢を使って、属性A、属性Bも判定できるように仕様を変更したいのでしょうか。

コミュニケーション
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考えれば、わかること

依頼側として、どのような仕様の項目がシステムにあるのか、理解されているはずです。
どの項目よって、属性A、属性B、属性Cを判定できるのか、こちらに連絡する前に、少し考えればわかるはずです。
プログラミングとか関係ありません。

どうやって判定するのか、依頼元に確認した結果、発番を分ける仕様はなくなりました。


今回の連絡をされたのは、どうやら新しい担当の方のようです。
ajya.hatenablog.jp
お客さんから、または先輩社員に言われたから、そのまま、こちらに連絡をされたのかもしれません。
言われたままに連絡しただけでも、自分が問い合わせを受ける立場なので、自分が理解したうえで、連絡をして欲しいです。


尚、以下の記事の担当の方と、本記事の担当の方は、別の方です。
ajya.hatenablog.jp