絆画(きずなえ)の個展「絆画展」に行ってきました
9月17日(土)から9月23日(金)の間、大須の万松寺で開催されている、「絆画展」に、妻と娘と一緒に行ってきました。
www.kizunae.jp
妻の親友が、亡くなった旦那さんとの絆画(きずなえ)を描いてもらい、今回受付のお手伝いをしているのがきっかけです。
駐車場まで時間がかかる
休日の15時過ぎに、車で万松寺駐車場に向かうと、大須通から上前津の交差点で左折して、大津通に入るルートは渋滞していました。
万松寺駐車場も混雑していて、出庫する車を少し待って、ゲートを通過できました。
ゲートを通過してから、北館を上っていきましたが、10階でやっと空きスペースを見つけて止められました。
白龍から水が出て驚く
万松寺駐車場から万松寺に向かうと、白龍から水が出て驚きました。
正確には、天井から水が出ていました。
演出もあるらしいです。
www.banshoji.or.jp
絆画をじっくり鑑賞、涙
白龍ホールに行くと、妻の親友が受付をしていました。
絆画作家の大村さんにご挨拶をして、展示室内の絆画を鑑賞しました。
絆画は、ご遺族の方の想いを、大村さんが受け止め、現在の姿を想像して描かれています。
絆画ととともに、ご遺族の方の想い、大村さんの想いが文章として書かれています。
1枚1枚、絆画を見ながら、ご遺族の方の想い、大村さんの想いを読みながら、いろいろ考えていました。
父親が14年近く前に、76歳で亡くなっているけれど、結婚する前だから、結婚式に参列できていないし、娘も見ていない。
兄と姉の結婚式に参列しているし、それぞれの子ども見たから、十分だと思っていたけれど、冷たい人間なんだろうか、寿命だからと割り切りすぎなんだろうか。
亡くなられた方は、僕とほぼ同年齢の方もいるし、若い方もいる。
身体には気をつけないとな。
そんなことを思いながら、順番に絆画を見ていました。
妻の親友の絆画を見て、すぐに涙があふれました。
妻の親友の旦那さんと、生前会った回数は、それほど多かったわけではありません。
そんな僕でも、今も生きていたらこんな感じなんだろうな、と思える絆画でした。
娘が1歳になる前に亡くなってしまったけれど、今も生きていたら、娘について話す機会があっただろうな、とも思いました。
展示室を出て、妻の親友、大村さんと少しお話をしました。
子どもが、どうやって描いているんだろう?と興味を持ったので、妻が聞いてみました。
細かい部分が手で描ききれないので、パソコンで拡大して描いて、紙に印刷して、水彩を塗って仕上げられているそうです。
大村さんと、大村さんの亡くなられた親友のパネルと一緒に、家族写真を撮ってもらい、妻の親友にも入ってもらって写真を撮ってもらいました。
写真ありがとうございました。
絆画のカンパのルイボスティーを購入しました。
「絆画展」は、毎年開催されているので、次回も必ず行きます。