Ubuntuのカーネルのバージョンアップ方法
先週、Linuxのカーネルの脆弱性の記事を読みました。
gigazine.net
Linuxカーネルのバージョンが「5.8」以降が該当すると記事中にあったので、カーネルのバージョンを確認するコマンドを検索しました。
検索した結果、カーネルのバージョンは、
$ uname -p
で確認ができました。
Ubuntu Server 20.04 LTSのカーネルのバージョンは、「5.4」なので関係がなさそうです。
試用を始めたUbuntu Desktop 21.10のカーネルバージョンは、「5.13」なので関係がありそうですが、上の記事では、「5.16.11」「5.15.25」「5.10.102」で修正されたとあり、「5.13」バージョンでは修正されたのかわかりませんでした。
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カーネルのバージョンアップは、どうやって行うのか、そもそもわかっていなかったので、どうすればバージョンアップできるのだろうと思っているところに、こちらの記事を読みました。
9to5linux.com
Google Chromeの翻訳機能で翻訳して読んでいたら、
run the sudo apt update && sudo apt full-upgrade command in the Terminal app.
と書かれていたので、
$ sudo apt update $ sudo apt full-upgrade
でカーネルも含めてバージョンアップができるとわかりました。
Ubuntu Server 20.04 LTSとUbuntu Desktop 21.10の両方で実行して、最新バージョンにバージョンアップしました。
結構頻繁にアップデートが取得できるようなので、適宜適用していきたいです。