騒然とまでなるものなのか、ピンとこない
ワゴンRスマイルについて、以下の記事を読みました。
trafficnews.jp
SNS騒然とあるので、どの点が騒然となるのか、スズキのWebサイトを見ました。
ワゴンRスマイルと同じ、後席がスライドドアのスペーシアを比較してみれば、なにかわかるかもという考えです。
安全装備?
アダプティブクルーズコントロールは、ワゴンRスマイルはハイブリッド、スペーシアは最上位グレードでは選べますが、どちらもベースグレードでは選べません。
なんで選べないようにするんでしょう。
他の装備はベースグレードで十分だから、アダプティブクルーズコントロールだけ欲しいというニーズはないのでしょうか。
価格?
ワゴンRスマイルは、ガソリン車の設定があって、1,296,900円(税込)です。
スペーシアは、ガソリン車がなく、1,380,500円(税込)です。
ワゴンRスマイルのハイブリッドは、1,472,900円(税込)です。
装備の違いを全て確認していませんが、ハイブリッド同士で価格だけ見たら、ワゴンRスマイルの方が割高に見えます。
外観?
丸目のヘッドライトが目を引きます。
歴代のワゴンRには丸目のヘッドライトはないようなので、記事では「従来から一新された丸目ヘッドライトが特徴的」と書かれていますが、ワゴンRがモデルチェンジして、ワゴンRスマイルになったわけではありません。
ja.wikipedia.org
なので、「従来から一新」には違和感を感じます。
サイズからして、ダイハツ「ムーヴキャンパス」の対抗として、ワゴンRの名前をつけているようにしか思えません。
どのあたりが騒然となるのか、僕にはわかりませんでした。
グレードに関係なく、アダプティブクルーズ、LEDヘッドランプの装備が選べたり、内装の色を選べるのであれば、納得できます。
内装の色で、ライトグレーとダークグレーが設定されていますが、ダークグレーは、この暑い夏に直射日光を受けたら、すごく熱くならないのでしょうか。
少しでも熱が蓄積されないように、ベージュなどの明るい色を設定して欲しいと思いました。