ソフトウェア開発者の日常

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Chromium(クロミウム)版Microsoft Edgeに更新すると、できるようになること

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Chromium(クロミウム)」ベースの、新しいMicrosoft Edgeが公開されています。
www.microsoft.com

2020年1月15日にリリースされました。
日本では、確定申告の時期が重なったので、Windows Updateによる自動配信は4月以降となっていました。
forest.watch.impress.co.jp

Windows 10 May 2020 Updateでは、「EdgeHTML」ベースの古いMicrosoft Edgeの開発は終了しているので、いずれ「Chromium」ベースの新しいMicrosoft Edgeに置き換わっていくものと思っています。
forest.watch.impress.co.jp

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Photo by Benjamin Dada on Unsplash

Chromium(クロミウム)」ベースになって、できるようになったこと

先日、ファイルアップロードのインターフェースについての記事を書きました。
ajya.hatenablog.jp

ファイルアップロードの動作確認は、当初はMozilla Firefox、次にGoogle Chromeで行い、3番目にMicrosoft Edgeで行いました。
Mozilla FirefoxGoogle Chromeでは、期待通りの動作をしました。
Microsoft Edgeでは、記載通りの動作をしません。

ファイルをドラッグ&ドロップすると、ファイル名を取得して表示はできています。
inputタグのtypeがfileの要素に、ドラッグ&ドロップしたファイルの情報を、JavaScriptで設定していますが、Microsoft Edgeではエラーにもならないけれど、設定できないという状態のようです。
Mozilla FirefoxGoogle Chromeでは、ファイルの情報を、JavaScriptで設定して、submitしてファイルのアップロードができます。
Microsoft Edgeでは、全く同じコードで、できませんでした。

調べてみると、Internet Explorer 11でも同様のようで、Microsoftのブラウザの仕様のようです。
解決策として、Ajaxを使うもの、FormDataにファイルの情報を設定する方法などが見つかりました。
FormDataにファイルの情報を設定する方法は初めてだったので、どのように記述すればいいのか調べて、ある程度はわかりました。

ふと、「Chromium」ベースの新しいMicrosoft Edgeに置き換えると、どうなるんだろうと思いつきました。
Chromium」ベースの新しいMicrosoft Edgeでも、結果が変わらないのであれば、Microsoftのブラウザは、全て同じという知識が得られます。

Chromium」ベースの新しいMicrosoft Edgeに置き換えて、ファイルのアップロードを試した結果、ファイルはアップロードできました。
別のパソコンでも同じように、「Chromium」ベースの新しいMicrosoft Edgeに置き換えて試すと、同じようにファイルのアップロードはできました。

期待していなかったので、思わぬ結果でした。
Microsoft Edgeを利用される方には、「Chromium」ベースの新しいMicrosoft Edgeを利用してもらえば、コードを変更しないで利用できます。
Microsoft Edgeへの対応は、最新版が前提なので、「Chromium」ベースの新しいMicrosoft Edgeの利用を勧めていきます。