読書メモ:言い方ひとつで! 生き方が180度変わる「ことばのチカラ」
言い方や言葉には気をつけないと思いつつ、つい忘れて相手の気分を害する言い方をしてしまうときがあります。
人見知りな上に気を付けてしゃべろうとして、なかなか自分からしゃべりかけたりできたりできないのを、
「人見知り、空気読めないって公言すると『私は空気を読む努力をするつもりがないので、そちらでお願いします』と丸投げしているように聞こえる」と同じ先輩から指摘されたこともありました。
とされたのは、少なからずショックでした。
言われてみると確かにそうなのかもしれませんが、なかなか直せないです。
物を選ぶときに言う、「こちらでいい」と「こちらがいい」では、主体的に選んだ「こちらがいい」を言うようにしています。
納得して選んでいるという印象を持つためです。
本書では、後半になるにつれて、理想の人物像にどのようにすれば近づけるのか、言葉の影響力書かれています。
汚い言葉を使う人は損をして、ネガティブな言葉ばかりつかうと、最悪の気分になって、自分は不幸だと被害者意識を持ちやすくなるそうです。
綺麗な言葉、ポジティブな言葉を発して、子どもに声をかけ、綺麗な言葉、ポジティブな言葉を子どもも発するようになって欲しいです。