ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

頼む側が「最悪」と使う場面なんだろうか

今週から慌ただしく、見積の送付とシステムの修正作業を行っています。
慌ただしい理由は納期が短いためです。

表記の変更だけならあまり慌ただしくなりませんが、項目の追加/削除があり、先日の記事のように表示方法に悩む部分もあります。
ajya.hatenablog.jp

依頼元から修正の情報は事前にありましたが、正式な修正依頼ではなかったので、見積も出せず、待機をしていた状態です。
正式な修正依頼を出すまでに数日かかったのであれば、かかった数日分納期をずらすべきですが、依頼元はお客さんから言われるがままで、納期の変更をしようとはしません。

叫ぶ(shout)
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納期が迫っているので、依頼元とお客さんの間で、修正後のシステムをいつ確認できるかとやり取りが発生するのは当然想像ができます。
依頼元からは、X日に確認したいと連絡があり、こちらはZ日をY日になるように無理をしていると返信をしました。
返信をすると、お客さんから「最悪10時までに」と要請されていると連絡がありました。

お客さんから依頼元に「最悪10時までに」と連絡があったのをそのまま引用されているのでしょう。
依頼元の正式な修正依頼を出すのが遅れたために現在の状況になっているのに、お客さんから「最悪10時までに」と連絡があったのをそのまま連絡してくるという点に納得がいきません。

こちらが原因で待たせているのであれば、「最悪10時までに」と連絡があっても納得します。
依頼元が原因で待たせているのが現状なので、僕だったら「できれば10時までに」のように連絡するものだと思います。


このようなちょっとしたところに、外注先には無理をさせてでも、お客さんからの言いなりに物事を進めようという依頼元の考えが見えてきます。