ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

タスク分解(タスクの細分化)は2分くらいでできる内容まで分解すると確実

こちらの記事を読みました。
hochebirne.hatenablog.com

タスクは大きすぎると、いざ手をつけようとすると避けたくなるので、なるべく分解するようにしています。
その分解した内容をテキストファイルに残していて、次回同じタスクを行う際に参照して再現することで、タスクの分解に悩まず、タスクを行う順番にも悩まないようにしています。

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実際どのようにタスクを分解している?

ベースとするシステムがあり、ベースとするシステムに対して一部機能を追加したシステムを新たに作成する案件の担当となった場合用は、とっかかりの部分は以下のようになっています。

  1. ベースのソースコードをコピーする
  2. ベースのソースコードをダウンロードする
  3. ベースのソースコードでプロジェクトを作成する
  4. ベースのソースコードをコミットする
  5. 〇〇IDを取得する

どれも2分から長くても3分くらいでできる内容になっています。
早ければ10分くらい、長くても15分もあれば終わるということがわかっているので、手をつけやすいです。
途中で電話がかかってきたり、話しかけられたりして中断しても、すぐに再開しやすいです。

全てのタスクをこのように分解していれば、どのようなタスクでも手をつけやすいのでしょうが、全てができていないのが実情です。
後日のタスク分解の手助けになるようにと、タスクに対して考えたメモなどを残すようにして、後日少しでも楽ができるようにしています。