あっさり接続できて、文字化けも発生しませんでした。
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昨日書いた記事で、
SQLPlusに代わるクライアントアプリを入れたほうがいいのかもしれません。
と書きました。
SQLPlusでの表示上の文字化け対策が原因で接続できない現象が発生しました - ソフトウェア開発者の日常
サードパーティ製でクライアントアプリがないのかと探したところ、Oracle純正のOracle SQL Developerが存在することを知りました。
自社のテスト環境にも、スタートメニューからたどると、SQL Developerがありました。
これが利用できるかとクリックすると、起動用のバッチファイルが存在しないようで、ファイルを探すダイアログが表示され、起動できません。
ダウンロードして解凍後、設定するだけ
この状態でインストールするのは、環境を壊しそうなので怖いです。こちらの内容を読んだら、解凍するだけと書かれていたので、ダウンロードして試すことにしました。
SQL Developerの使い方~ダウンロード、インストール、DB接続、SQL実行 | Oracle オラクルエンジニア通信 - 技術資料、マニュアル、セミナー Blog
ダウンロードサイトから、Windows 64-bit - zip file includes the JDK 7を選んでダウンロード後解凍し、sqldeveloper.exeをダブルクリックします。
JDKへのパスの入力は求められず、GUIが表示されました。
データベースへの接続の設定も、SIDがなにを指定するのちょっと悩みましたが、ダメ元で入力してテストをすると接続できました。
完全日本語対応のありがたさ
テーブルの内容を確認すると、文字化けしないで表示されます。データがどうなっているのかの把握が簡単になりました。
SQLPlusでは、画面の横幅の関係で1レコードが複数行になってわかりづらかったのが、1行として表示されるので、わかりやすいです。
もっと早く存在を知っていれば、少しは楽ができたのにという思いです。