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ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

システム開発側としての正確な情報を伝えることと、移行担当者としての判断

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システムを他社のシステムに移行するために、データの抽出プログラムの打合せがありました。
打ち合わせの中で、ある抽出項目についての質問がお客さんからありました。

システムには、管理者の権限で見られる画面と、管理者も含めた利用者個別の画面があります。
お客さんは、管理者権限で見られる画面の情報のつもりで質問をされていました。
こちらは、管理者も含めた利用者個別の画面の情報のつもりで、項目を書いていました。

あっさりとした判断

資料に、管理者も含めた利用者個別の画面の情報ということを書き忘れていたのは、こちらのミスでした。
その上、お客さんは管理者も含めた利用者個別の画面に、情報が存在することを知りませんでした。
管理者の権限で見られる画面にだけ、情報が存在すると認識していました。

管理者も含めた利用者個別の画面の画面キャプチャもなく、システムが動作するデモ環境もなかったため、説明に苦労しました。
なんとか、管理者も含めた利用者個別の画面にも情報があり、管理者の権限で見られる画面と情報が異なることを説明しました。

説明した上でのお客さんの判断は、管理者も含めた利用者個別の画面の情報は不要という判断でした。
移行先のシステムにでも、受け入れれない情報のためかもしれません。
利用者個別の情報を扱っていられる状況でもないのかもしれません。

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photo credit: justícia - Gettyimages via photopin (license)

利用者への正確なアナウンスを求めたくなる

情報を伝えたうえでのお客さんの判断なので、その判断に従います。
管理者も含めた利用者個別の画面では、実際は利用されず、情報がない可能性が十分に高いです。
それでも、利用者には移行によってなくなる情報があることを伝えて欲しいです。
情報が無くなるということは、システムの制約上ありえることですが、予告なしに無くなるのは反発を招きやすいと考えています。