ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

新しいことに取り組むのは、いつも体当たり

最近、以下の記事を読みました。
todaysseaway.ttcbn.net

記事を読んで、新しい開発言語を学ぶときも体当たりだし、新しい業務知識が必要な業界のシステムの開発を行うときも体当たりだよな、と思いました。

新し開発言語として、PHPを初めて学んだのは10年以上前です。
それまでWebシステムの開発経験がなく、HTMLは書いたことがある程度でした。
そんな状態で、Webシステムの開発をしなくてはならなくなり、PHPで開発を始めました。
書店で購入したPHPについて書かれている本に書かれているサンプルコードを試したりしながら、思ったように動作しなくて、悩んで、いろいろ試していました。
今では、この場合はこうだな、とわかっていることは、すべてこれまで学んだ結果です。
もがき苦しんだ結果、とも言えます。

新しい業務知識として、会計に関する知識を学んだのは10年くらい前です。
会計なんて縁遠い業務でした。
貸借対照表など、考えたこともありませんでした。
知らない状態で開発担当になり、お客さんにどんなことがしたいのか、逐一確認しながら、説明を聞いてわからない単語は調べながらの開発となりました。
他の案件で、金銭の授受が関係するシステムの場合、こんな機能は不要ですよね?と念のため聞けるようになったのは、学んだおかげです。

学び疲れ
Free Stock photos by Vecteezy

新しいことに挑戦するのは、これまでにない負荷がかかるのがわかっているので、躊躇しますが、挑戦して蓄積していきたいです。