忙しいときほど決めた内容と順番を守る
毎日仕事が忙しい日々が続いていますが、決めた手順を守るようにしています。
仕事で対応しなければいけない事項がメールで連絡があったり、電話で連絡があったら、ToDoリストに入れます。
見積をしなければならない場合、まず案件の情報を管理情報として保存してから作成します。
見積の作成も、以前の見積の件名を直して作成が完了するくらい簡単でなければ、必ず決めた順番で仕様を検討して見積を作成します。
受注した場合は、見積の場合と同じように管理情報に反映していきます。
なぜ忙しくても決めた内容と順番を守るのか
忙しくても決めた内容と順番を守る理由は、
- 内容を守らなかったために起きたトラブルへの対処という無駄を発生させないため。
- 順番を守らなかったために、抜け漏れがあって、後から慌ててリカバーする事態を防ぐため。
- 一部やらなかった内容を後からまとめてやって時間がかかって、最初からやっておいたほうがよかったと後悔しないため。
などがあります。
特に最後に書いた、後からまとめてやるのは、以前実際にやってみて、最初からやっておいたほうが効率がよかったと数回思った経験があります。
最初からやっていれば、手順の一部なので間違いなくやれるのが、後からまとめてやると手順の一部ではないので、間違いがないか、抜けがないかと気を使わなくてはならず、すごく疲れました。
無駄な手順ではないのかと見直す目的であれば、試してみて新しい方法がいい、前までの方法がいいと判断していけば済みます。
検証をしないで大丈夫と決めつけた結果、後からの手間をかける事態にならないようにという気持ちが働いています。