ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

試行錯誤の過程は無駄ではない

プログラムを作成する際、試行錯誤をすることがよくあります。
なるべく試行錯誤をしないで、プログラムを作成したいとは思いますが試行錯誤が必要なときもあります。

金曜日の帰宅前に考え始めたクエリ、考えがまとまらなかったので、帰りの電車の中や、入浴中も考えました。
寝る前に考えた結果をノートに書き出してまとめ、これできるだろうと思って月曜日にクエリを作成しました。

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unsplash-logoAlbert Dera

作成したクエリを試していくと、結果は正しくなくて、作り直すことになりました。
正直、あれだけ考えたのにという気分と、作り直す時間がかかってもったいないという気持ちになりました。


作り直して正しい結果を得られるようになりました。
他にもクエリを作成しなければならなかったので考え始めると、すんなり作成ができました。

金曜日にあれこれ考えたことが、すんなり作成できるという結果につながったようです。
試行錯誤の過程があったからこそと捉え、一見無駄に思えた時間が、実際には必要な時間だったと認識し、気分が変わりました。

目的に向かって考え、動くことが、最短距離ではなかったとしても、到達するために前進しているので、必要な過程です。