WindowsにVisual Studio 2017にインストールをして、iOSアプリ開発のためにリモートビルドする環境の構築をしていることを書きました。
ajya.hatenablog.jp
最初に発生したビルドエラーは解消しましたが、新たなビルドエラーが発生しました。
新たなビルドエラー発生
新たなビルドエラーは、ビルド サーバー http://MacBookAir:3000/cordova からのリモート ビルド エラー - Build failed with error cordovaProject.projectConfig.getFileResources is not a function
です。
検索すると、Androidアプリのビルド時に発生し、Androidアプリの開発ツールのバージョンダウンをすれば解決するという内容でした。
iOSでも同じように、iOSアプリの開発ツールのバージョンダウンをすれば解決するのかもしれません。
そうなると、前の記事で解決したビルドエラーが再度発生するようになってしまいます。
解決策を求めて検索して試した結果、WindowsからMacへリモートビルドをするためには、Xcodeをダウングレードして環境を構築しないと出来なさそうということがわかりました。
photo credit: Jimmy Benson Render MacBook Pro 13" 2015 via photopin (license)
Macでビルド
リモートビルドは諦めて、Visual Studio 2017で作成したプロジェクトをMacにコピーし、Apache Cordovaでビルドする方法を試すことにしました。MacへのApache Cordovaのインストールは、以下のページを参考にしました。
qiita.com
qiita.com
実機を指定してビルドすると、ビルドエラーが発生した際には、こちらのページを参考にしました。
Xcodeでプロジェクトを開くなんて思いつかないです。
qiita.com
他にもいろいろビルドエラーが発生しましたが、なんとかiOSアプリがビルドできて、iPadで実行できるようになりました。
リモートビルド環境の構築に時間を費やさず、MacでApache Cordovaの環境を用意した方が効率よかったです。
時間をかけて検索して試したおかげで、勉強にはなりました。