ラズベリーパイ勉強会で学んだこと
ラズベリーパイ(Raspberry Pi)と拡張ボードを使った開発の社内勉強会があったので参加しました。
ラズベリーパイに関連して覚えていたことは、ソニーの稲沢工場でも製造されていることくらいの状態です。
japan.cnet.com
説明の中で印象に残ったのは、以下の点です。
- 拡張ボードで高電圧対応や、過負荷対応しているので、ラズベリーパイ自体が壊れることはないはず。
てっきり高電圧対応もラズベリーパイ自体で行っているかと思っていました。 - 時間が保持されているので、電源を切って再度入れると2000年になること。
起動時に時刻合わせができる環境でないと、実運用で時間ずれていて困ってしまいます。 - GPIOはデジタルのみで、アナログなし。
アナログも対応すると、高くなるからなんでしょうかね。
PWM(Pulse Width Modulation)によって、疑似的にアナログ出力できるとのことですが、ノイズ発生しないのでしょうか。
時間が保持されているのが当たり前のパソコンを使っていると、保持するためにも電力が消費され、その分コストがかかるということを忘れてしまいます。
時間が保持されない分、電力の消費が抑えられ、コストの削減にも貢献していると思います。
ラズベリーパイはどこで購入できる?
検索してみると、Amazonでも購入できるんですね。Amazon発送までされるとは思ってもいなかったです。
OSは?
Debian系LinuxのRaspbianが一般的なんでしょうか。インストールについての記事は豊富にありそうなので、迷わず学べそうです。
deviceplus.jp
Windows 10 IoT Coreも動作するので、どんなことできるか試してみるのもありかもしれません。
これまで全く知らない世界でしたが、どんなことをしているかわかりました。