読書メモ:メール文章力の基本 大切だけど、だれも教えてくれない77のルール
仕事でメールを使って連絡をするのが当たり前になったのは、転職してからは確実だと思います。
そう思うと、15年以上は仕事でメールを送ったり受けたりしていることになります。
メールのルールやマナーをWebサイトで読んだり、受け取ったメールでいいなと思った部分を真似してきました。
本としてまとまっていて、改めて読むことで見直すきっかけになり、少しずつ取り入れています。
この本のいいところ
メール文面の悪い例と良い例が書かれていて、どこをどう直すのかわかりやすいです。良い例だけだと、それが普通でしょと思って良さがわからなくなります。
巻末にはメールのひな型集があるので、お詫び等普段なかなかメールしない苦手な文面もあるので、メールを書くのに悩む時間を減らせます。
この本のイマイチなところ
Windows同士でメールを送っているなら、機種依存文字を使っても大丈夫というのは止めて欲しいです。原則使わないのがマナーだと思っています。
相手がWindowsのメールソフト使ってるからって、丸付き数字を使っていいと勧めるのはどうよ。
— AJYA (@ajyaa) 2014, 11月 28
僕の場合の例外は、相手の名前に機種依存文字があったときだけでです。
こういった本が読まれて、読みやすいメールが届くようになってほしいです。