ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

システム部門がある会社との打ち合わせ

その場で解釈ではなく、事前に社内打ち合わせをしておいて欲しいです。
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photo credit: jurvetson via photopin cc

長く取引のある会社の、ユーザー部門の方、システム部門の方と打合せを行いました。
最初にユーザー部門の方から連絡があったので、システム部門の方にも出てもらわなくていいのか確認したところ、出てもらった方がいいので、システム部門の方も参加という形になりました。

ユーザー部門の方は、ご自分なりに現状の業務をまとめてシステム化したい内容わかる資料を作成されたつもりでいました。
こちらからすると、業務の流れが見えず、どういった情報をどのようなタイミングで入出力したいのか、さっぱりわからない内容でした。
システム部門の方が、内容を解釈してこちらに伝えようとしたので、ぼんやりとはわかってきましたが、ぼんやりしたままです。

2時間近くあれこれ話しましたが、システム部門の方とユーザー部門の方で、システム化したい内容を整理して、提示してもらうことになりました。

事前にシステム部門の方とユーザー部門の方で、内容整理しておいてもらえれば、こちらからすると、有意義な打合せになったと思います。
システム部門がシステム全般を取りまとめるように、上層部から指示が出ていると聞いていましたが、態度からすると、現状の業務が忙しいためか、終始及び腰です。
及び腰ではなく積極関与をしてもらえるように働きかけをしないと、新しいシステムの発注はなさそうです。