ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

読書メモ:人生がときめく片づけの魔法2

今年読む目標として入れていた「人生がときめく片づけの魔法2」を読み終わりました。
著者の意図としては、「人生がときめく片づけの魔法」を読んでから、次に読むことを想定されているかと思いますが、Kindleのセールで購入したという都合で「人生がときめく片づけの魔法2」だけしか読んでいません。

読んだことによる影響

ときめくか、ときめかないかで分けるというのが、読む前はピンときていませんでしたが、読むことによって理解できました。

僕の場合、本や雑誌を捨てられずに溜め込んでいました。好きな小説家の文庫本や、毎月買っている日経ソフトウェアなどです。
日経ソフトウェアは仕事で参照するかもしれないから必要、文庫本は再読時間もないだろうから古本屋に持ち込みたいがモヤモヤしているという状態でした。

この状態で本書を読み進めるうちに、僕のモヤモヤが著者のいう「ときめき」だと気づき、文庫本は当面捨てず、日経ソフトウェアの古い号は捨てるという結果になっています。

印象に残った内容

片付けていく順番があって、衣類、本類、書類・・・とあり、衣類で「ときめき」の感度を磨くというのは納得できました。
服をあれこれ購入して、もう着ないんだけど捨てていないものや、いつか着るかもしれないと残してあるものを見て判断していけば、確実に感度が磨かれると思います。


片付け祭りができていないので、なかなかすっきりした生活空間を手に入れられていませんが、これはいらないと判断できたものは徐々にでも捨てていっているので、少しずつですが片付けが進んでいます。