ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

記録を残して活用する価値

毎年利用されているシステムの、設定作業を行いました。
昨年一部仕様変更があり、一部仕様変更に合わせて、作業の手順が変更になりました。

仕様変更については、いろいろあったのでよく覚えています。
設定作業については、あまり覚えていませんでした。

設定作業の記録を読むと、やりたいことはわかります。
わかりますが、「悩まないで作業」、言い換えれば、「考えないで手順通り作業」するだけで、設定作業が完了する内容ではありませんでした。
現状は、「やりたいことを理解しないとできない作業」が記録されています。

設定作業を行いながら、迷いを感じた部分については、迷った結果「どうしたのか」を記録していきました。
「このようにデータを準備する」「設定ファイル○○の項目△を□に変更する」など具体的に書いていきました。
記録をするために、時間は余分にかかりましたが、以前の作業記録より、「考えないで手順通り作業」ができるようになりました。

記録する
unsplash-logoBrad Neathery

来年も、システムが利用される保証はありません。
作業の記録を残す癖をつけなければならない、と考えて、記録をしています。

システムの設定に限らず、繰り返される作業は記録しています。
例えば、形式的なメールでの連絡などは、定型文として残しておいて、再利用をして「考えないでコピーするだけの作業」としています。

「考えなないでできる作業」を増やして効率を上げ、本当に考えるべきところに時間を使おうと考えています。

レビュー記事を読むと「いいな」と思うけれど、冷静に考えると必要性がないのがわかる

以下の記事を読みました。
japanese.engadget.com

記事を読むと、iPad miniApple Pencilに、TrackPoint付のキーボードの組み合わせでも、TrackPointが使えるなら便利だなと思います。
TrackPoint付のキーボードが気になるのは、元ThinkPadユーザーだからでしょうね。

iPad ProとApple Pencil、タッチパッドがあるMagic Keyboardの組み合わせなら、さらにMacに近い使い勝手になるんだろうなとも思います。

こういう環境を、外出先用として揃えて普段から持ち運んでおくと、隙間時間に、効率よくやりたいことができそうかなと思えてきます。
iPad miniApple Pencilだけでも欲しいなと思い始めてきます。

iPad
unsplash-logoMarek Levák

冷静に行動を振り返って考える

思い始めて冷静に、自分の生活のどこで活用できるのかと考えます。

電車の中では、Webを見たり、メールを読んだりRSSを読んだりする場合にiPad miniは役立ちそうです。
役立ちそうですが、片手で保持するのは、iPhone 11までの幅が限界と感じているので、iPad miniを持つために両手が必要となってきます。
iPad miniを両手で持って、電車の揺れを上手く相殺できていれば、問題ないと思います。

実際は、iPhone 11を片手に持って、もう片手は、できればつり革などに掴まりたくなります。
混雑していれば尚更です。


家族と出かけたときに、時間があるかと考えると、子どもがどんな行動をするか、危ないことをしていないか、見守っているので、iPhoneすら出せない状況です。
車で出かければ、飲酒していない限り、運転しているので、当然操作はできません。


仕事で出張となると、開発環境も必要になるので、iPad miniでは代替できません。
パソコンが使えるなら、パソコンでWebを見たり、メールを読んだりします。


iPad miniApple Pencilという組み合わせ、活用できそうなのは、僕の場合、

  • プライベート
  • 一人
  • 長時間、電車かバスの座席に座っている

という条件が成立しないかぎり、なさそうです。

過去1年を振り返っても、上記の条件が成立した機会は、一度もありませんでした。
仮に上記の条件が成立した場合でも、マレでしかないので、パソコンを持ち歩いて済ませると判断になります。

こうして、僕の「欲しいな」という思いは、鎮火していきます。

ティファールの電気ケトル、ジャスティン プラスのフィルターを交換しました

2018年10月から、ティファール電気ケトルジャスティン プラスを使っています。
ajya.hatenablog.jp

汚れが気になると洗浄をしています。
先日もクエン酸を使って洗浄をしました。
洗浄するときれいになりますが、注ぎ口とフィルターまでは、きれいになりません。

注ぎ口とフィルターをきれいにするために、メラミンスポンジでこすっていると、フィルターが破れてしまいました。
ティファールの電気ケトル、ジャスティン プラスのフィルター

汚れるだけだし、フィルターなんているのかと思いました。
説明書を読むと、フィルターがないと沸騰しても加熱が止まらない可能性があると書いてあります。

フィルターが必要なのはわかったので、買い替えなければなりません。
説明書にはフィルターの型番はなく、本体自体にも型番がありません。
検索すると、電気ケトルの本体はネット通販で販売されていても、フィルターはネット通販で販売されていません。
家電量販店で注文するしかなさそうです。

家電量販店の店頭で、日曜日にフィルターを注文してきました。

フィルター交換

翌日に連絡があり、1週間あれば届いて、税抜300円とわかりました。
木曜日には入荷したと連絡がありました。
金曜日の会社帰り、営業時間内に店頭に行けたので引き取りました。
フィルター梱包状態


ちゃんと品番があるので、説明書に書いておいて欲しいです。

梱包を取った状態梱包を取った状態の裏側


フィルターを取り外して付け替えるだけですが、取り外すために意外に力が必要で、壊れてもいいやと思うくらいの勢いで引っ張らないと、フィルターが取れないです。
新しいフィルターを取り付けた状態


フィルターは意外に安いので、注ぎ口がボロボロになるか、本体が壊れるまで、使い続ける予定です。