ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

気分を引きずりやすい性格への対処方法を考える

お客さんとの打ち合わせがありました。
僕以外はお客さんのところにあつまり、僕は会社からリモートで参加しました。

打ち合わせは予定していた時間より早く終わったので、その分を打ち合わせで検討事項となった項目の処理に充てることもできましたが、処理をする気にはなれませんでした。
別の単純な作業の処理を始めました。

検討事項となった項目をタスクとして書き出し、いつまでにどうするか考えなければなりませんが、向き合う気になりませんでした。
それでも気になってはいるので、単純な作業をしながらも頭の片隅には残っています。

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photo credit: Fascinating Passer-by via photopin (license)

落ち着きを取り戻す時間が必要だった

打ち合わせで検討事項が残ってしまったことに対して、前向きな気持ちになれませんでしたが、単純な作業をしている間に少しは気持ちの整理ができました。
単純な作業に一区切りついたところで、最初に処理すべき検討事項について検討を始めることができました。

気が向かなかったと言ってしまえばそれまでですが、それでは仕事が捗りません。
かといって機械的に仕事に取り組むこともできません。

今回は単純な作業を挟むことで、取り組む気持ちになりました。
あまり考えなくても取り組める作業をすることで、気持ちを切り替える時間にできることがわかったので、次の機会では意図的に同じように取り組んで、使える手段なのか判断を重ねていきたいです。


こういった本を読めば、終わったことは終わったとして、気持ちを切り替えが上手になるのでしょうか。