ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

マルチタスクをしたくなくても、待ち時間があるのだから仕方がない

システムを作成して大量のデータを用いてテストしています。
当初は5分もかからないで終わるデータ量でテストしていました。
実際の業務では30分かかるデータ量になり、データ量をあまり減らしすぎるとテストの意味がなく、データ量を減らさないとテストに時間がかかる状態です。
現状は、10分前後で終わるくらいのデータ量でテストを繰り返し、これで大丈夫だと判断したタイミングで30分かかるデータ量でテストして、最終確認をしています。

機能の追加やデバッグのためのログ出力を追加して、システムのテストが始まると、10分前後の待ち時間が発生します。
数秒や1~2分で終わるのであればそのまま待っています。
さすがに10分前後かかるとなると、待っていられません。

マルチタスクをしたいわけではなりませんが、一時的に別の仕事を着手します。
別の仕事をしていても10分前後で結果の確認をしなければなりません。

タスク
unsplash-logoPatrick Perkins

10分前後で終わる仕事であれば終わらせます。
簡単なメールの返信や、管理業務に関する情報の更新などは10分前後で終わります。

10分以上かかるのがわかっている仕事は、中断される前提となります。
中断しても大丈夫な仕事を選んで、決めた手順通り進めていきます。
ajya.hatenablog.jp

そろそろ処理結果が終わる頃かと気にしながらなので、完全に別の仕事に集中しきれていない状況です。
処理が終わるまでの待ち時間で、少しでも別の仕事を進めようと考えると、仕方がありません。

マルチタスクはしたくありませんが、時間を有効に活用するために、短い時間で済ませられる仕事を組み合わせようと考えて実行しています。