ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

泣くのはストレス解消になるというけれど、悲しみの涙はただただ悲しいだけ

泣くという行為、大人になると恥ずかしいという意識になりました。
涙もろい僕としては、ちょっとしたことで涙が出そうになります。
子どもと一緒に見ているテレビで、主人公が感動する言葉を言ったりしたときなど、涙が出そうになるのを耐えることがあります。
感情が移入しやすい、あるいは引きずられやすいと言えるのかもしれません。

泣いてストレス解消

こちらの記事によると、泣くのを我慢するとストレスが溜まり、泣くと眠っているときと同じようにすっきりするそうです。
fufufu.rohto.co.jp

思い返してみると、そういう経験を思い出します。
10年以上前、泣きながら言いたいことを言って、すっきりした経験があります。
あのときは、あまりにも独りよがりなことを主張する相手に、涙を流しながら自分の考えを言っていました。

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unsplash-logoAiony Haust

泣いても解消できないストレス

以前以下の記事を書きました。
ajya.hatenablog.jp
2014年2月の悲しい出来事について書いています。

あと1か月ほどで命日です。
こうして書いているだけでも、悲しみを思い出して、涙が出そうになります。
この涙が出そうになるのは、ストレス解消になるのでしょうか。

父親が亡くなって2018年10月で10年経ちました。
このときは涙が出そうになるということもなく、ただ心の中で10年経ったんだなと思い、以前はなくなった時のことを思い出すと涙が出そうだったことを思い出していました。

月日が経てば同じように変わっていくのかもしれませんが、今はストレス解消につながる感じはしていません。