ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

バターを取るのに適していたのは、もんじゃ焼きのヘラ

我が家では、曙産業の「カットできちゃうバターケース」を使って、バターをカットした状態で保存するようになりました。
カットできちゃうバターケース|株式会社曙産業
約5gに切れているので、トーストなどにバターをのせるときも、のせすぎを防ぐことができます。

便利に使っていますが、1点だけ困った点があります。
カットしたバター同士が元通りにくっついているわけではありませんが、くっついて簡単に取れないときがあります。

スプーンで取ろうとすると、バター同士の隙間よりスプーンが厚いために隙間に入りません。
スプーンが曲がっているためもあって、カットしたままの形で取れません。

意外なものが役に立つ

バターを取るたびに面倒だなと思いつつ過ごしていました。
ある日、これまでと同じようにバターを取るためにスプーンを取ろうとしたら、引き出しの中にもんじゃ焼きのヘラがあることに気がつきました。

試しにもんじゃ焼きのヘラをバター同士の隙間にあてると、先端が薄いため隙間に入ります。
スプーンのように曲がっていないので、簡単にカットしたままの形で取れます。
これまでスプーンを使っていて面倒に感じていた点を解決できました。


もんじゃ焼きのヘラという意外な物が、カットされたバターを取ることに向いていました。
新たな気づきを得るために、目先を変えて試してみることが重要と感じる出来事でした。