今まで同じ仕事をしたことがなかった同僚に、システムの修正をしてもらうことになりました。
修正の内容は、文字を置き換えることが主で、後は部分的な配色の変更です。
今まで頼んでいた同僚だったら、1日もあれば終わる内容です。
初めてでソースコードもわかりづらいだろうから時間がかかるだろうと予想していました。
photo credit: Source code ON PAPER via photopin (license)
修正ができたというので、ざっとチェックしました。
その結果、文字の修正が漏れていました。
部分的な配色の変更を頼んだはずが、背景色なども変更されています。
要素の幅も変更されていて、文章の折り返し位置も変わってきています。
また、処理完了の画面にデバッグの内容が残っていいます。
正しく処理が終了しない場合もあります。
配色の変更については、「この部分だけ」と伝えたつもりが明確さが欠けていたのか上手く伝わっていませんでした。
要素の幅の変更は、良かれと思ってのことでしょうが、文章の折り返し位置が変わってしまっては意味がありません。
修正して欲しいところ、修正してほしくないところを明確に伝えるとともに、動作の不具合を伝えました。
次に頼むときは、指示書としてまとめた方がいいのかもしれないと感じています。