最初から仕組みを思い出していれば、時間の無駄にならなかった。
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ことの発端
システムから出力するデータのレコード終端に、改行コードとしてCRとLFの2バイトを追加したので、後処理を修正しなければいけないことに気がついた。
修正して動作確認をすると、期待した動作をしない。
単純な変更なので、動作しない理由がすぐには思いつかなかった。
原因
システムからデータを出力後、別のシステムで処理してから、元のシステムの後処理にデータを渡す必要があり、別のシステムで処理しなければいけないことを忘れていた。
別のシステムで処理する内容を、手作業で反映してから後処理にデータを渡すと、正常に動作した。
学んだこと
動作確認をする前には、結果がわかっているのは当然だが、前提条件があるはずなので、それも合わせて確認しておかないと、なぜ正しく動かないのかと調べる羽目になる。