動作確認をするときに気をつけているポイント
基本事項はチェックシートで網羅してある。
photo credit: WSDOT via photopin cc
ことの起こり
立場上、部下が作ったプログラムの動作チェックをする機会がちょくちょくある。
ベースのプログラムからの派生プログラムなので、チェックシートに沿っていけば、基本のチェックはできるようにしてあるが、派生させたときに追加した、特有な機能はチェックシートでは確認できない。
どうやって対応しているか
特有な機能は、お客さんとのやり取りの内容を確認しつつ動作をさせて、正しいかどうか判定していくしかない。
あとは、なにも考えずに操作をしたり、過去の経験から怪しいと思える箇所を確認している。
確認していると、なくなっているはずの項目で、ソートができるようになっていたり、入れ替えた項目が、CSVファイルに出力時には入れ替わっていなかったりということを発見できる。
また、複数項目を選択できるようになっていて、結果をCSVに出力するときに、CSV上の1つの値に、選んだ複数項目名を入れていたりして、後から処理するときに使いにくい形になっていたりする。
学んだこと
自分も含めて、自分が作ったプログラムは、正しいと思い込むことがある。
他人の目で冷静に見て、些細な気になる点も含めて作成者に確認をしなければいけない。