昨年利用したシステムの設定変更を始めた1週間の振り返り(2020/1/11〜2020/1/17)
成人の日があって4日間仕事だった1週間を振り返ります。
- 2020/1/12(日)
買い物に出かけたら、店舗の近くの公園で遊びたいと子どもが言うので、僕と子どもで遊びに行き、妻は買い物に行きました。
久しぶりに行った公園で、以前はできなかった遊具の遊び方が、今はできるようになっていたので、成長を感じました。
- 2020/1/13(月・祝)成人の日
子どもの小学校の体操服のサイズを、試着して確認しました。
体操服の上着は、丸首タイプなのかファスナータイプなのかで同じサイズでも作りが違って、1サイズ大きくしなければならないなど、いろいろ試して把握しました。
- 2020/1/14(火)
Windows 10から古いNASが参照できなかったので、調べると「Windowsの機能の有効化または無効化」で機能を追加すればできるという情報があったので、追加して試したら参照できました。
古いNASにアクセスできない理由は、プロトコル関係だと予想はしていました。「Windowsの機能の有効化または無効化」というのは初めて見ました。/Windows 10ミニTips(47) Windows 10で古いNASにアクセスできない症状の処方箋 https://t.co/K7MwJ3D5UM
— AJYA (@ajyaa) 2020年1月14日
- 2020/1/15(水)
未経験業種のシステムで、新たな機能の追加のためにテストデータを作成して動作を確認したところ、バグに気がついて修正しました。
メソッドから必ず値が返ってくる前提にしてしまっていて、値が返ってこなかった場合の処理が抜けていたためと気がつくまで、しばらく時間がかかりました。
- 2020/1/16(木)
PowerPoint 2019をインストールしなければならなくて、ダウンロードとインストールを兼用するxmlファイルを作成しました。
ダウンロードとインストールのために、xmlファイルを作成するとは思ってもいませんでした。
単純なインストールファイルをダウンロードできるようにしてほしいです。
- 2020/1/17(金)
既存のシステムの改修の概算費用が知りたいと連絡があったので、大雑把に費用を算出しました。
多分この金額では改修しないだろうなと思う金額になりましたが、金額を調整しないでそのまま連絡しました。
昨年利用したシステムを今年も利用するための設定変更作業をしつつ、他の案件もこなしていかなければならない状況で毎日忙しく過ごしています。
昨年利用したシステムなので、設定変更方法は記録してありますが、手間がかかるので、まとまった時間を割かなければならないのが忙しい原因です。
早く設定作業を終わらせて、忙しさを緩和したいです。
妻がお気に入りのパン屋さんで購入しました。
甘すぎず美味しかったです。
ボリュームライセンスのMicrosoft PowerPoint 2019をダウンロードしてインストールするまでの手順
Microsoft Officeの一部のPowerPoint 2019のみを会社のパソコンにインストールしなければならなくなりました。
PowerPoint 2019のパッケージ版があるものだと思っていたら、存在しないんですね。
ボリュームライセンスでの購入が会社としては一番安いらしく、購入等の手続きをしてもらい、ライセンスが発行されました。
ライセンスが発行されたのはいいのですが、
- プロダクトキーの取得
- インストール媒体のダウンロード
- インストール
の作業を行わなければなりません。
ボリューム ライセンス サービス センターのアカウントを作成
ボリューム ライセンス サービス センターのアカウントを持っていなかったので、新たに会社のメールアドレスでアカウントの作成を行いました。
ダウンロードとキーの取得
ダウンロードのための操作を行うと
PowerPoint 2019 は、クイック実行インストール テクノロジでのみリリースされます。PowerPoint 2019 の導入方式として MSI は提供されません。
Office 展開ツールを使用したクイック実行製品の展開について詳しくは、ここをクリックしてください。
と表示され、ダウンロードを実際にすると、
Office_Deployment_Tools_2019_-3_MLF_X22-09817.EXE
という実行形式ファイルがダウンロードされました。
「ここ」と書かれている部分のリンク先は、以下のページです。
docs.microsoft.com
xml形式の設定ファイルの作成が必要
Office 2019 の展開 (IT 担当者向け)ページを読んで理解できたのは、以下の点です。
- 先ほどダウンロードした実行形式ファイルは、Office 展開ツール (ODT)と呼ばれる。
- 実行するとsetup.exeとサンプルのconfiguration.xmlファイルができる。
- 適切なconfiguration.xmlファイルを作らなければならない。
- コマンドプロンプトから、setup /download configuration.xml でインストール ファイルをダウンロードできる。
- コマンドプロンプトから、setup /configure configuration.xml でインストールできる。
適切なconfiguration.xmlファイルを作らなければなりませんが、どうやって作るのかと思っていたら、
ヒント
configuration.xml の作成には、テキスト エディターではなく、Office カスタマイズ ツール (OCT) の使用をお勧めします。 OCT には、Office 展開ツールで使用する configuration.xml ファイルの選択と作成のための Web ベースのインターフェイスがあります。
とありました。
「Office カスタマイズ ツール (OCT)」と書かれている部分のリンク先は、以下のOffice 365 クライアント構成サービスのページです。
https://config.office.com/
configuration.xmlを作成
Office 365 クライアント構成サービスのページは、サインインをしないで新しい構成を作成できるようになっているので、作成をクリックします。
Office カスタマイズ ツールのページに遷移するので、各項目を適切と思われる内容で選択していきます。
https://config.office.com/deploymentsettings
選択が終わったら、右上のエクスポートをクリックすると、Officeアプリのファイル形式の規定値をどうするか選択するダイアログが表示されます。
適切に選んで、OKをクリックすると、ファイル名を入力できるので、configuration入力してエクスポートをクリックすればxml形式でファイルが保存できます。
configuration.xmlを編集
configuration.xmlが作成できたのでこれでダウンロードできるかと思うところですが、PowerPoint 2019のみのライセンスが発行されているので、PowerPoint 2019をダウンロードしてインストールしなければなりません。
Office カスタマイズ ツールのページは、製品としてOfficeスイートしか選べないので、修正が必要です。
configuration.xmlをテキストエディタで開くと、以下のようになっています。
<Configuration ID="12345678-90ab-cdef-ghij-klmnopqrstuv"> <Add OfficeClientEdition="32" Channel="PerpetualVL2019"> <Product ID="Standard2019Volume" PIDKEY="12345-67890-ABCDE-FGHIJ-KLMNO"> <Language ID="ja-jp" /> <ExcludeApp ID="Excel" /> <ExcludeApp ID="Groove" /> <ExcludeApp ID="OneDrive" /> <ExcludeApp ID="OneNote" /> <ExcludeApp ID="Outlook" /> <ExcludeApp ID="Publisher" /> <ExcludeApp ID="Word" /> </Product> </Add> <Property Name="SharedComputerLicensing" Value="0" /> <Property Name="PinIconsToTaskbar" Value="FALSE" /> <Property Name="SCLCacheOverride" Value="0" /> <Property Name="AUTOACTIVATE" Value="0" /> <Property Name="FORCEAPPSHUTDOWN" Value="TRUE" /> <Property Name="DeviceBasedLicensing" Value="0" /> <Updates Enabled="TRUE" /> <RemoveMSI /> </Configuration>
Office 2019 の展開 (IT 担当者向け)ページのプロダクト IDの情報に、
他のボリュームライセンス版の Office 2019 (Access 2019 など) の製品 Id の一覧については、「クイック実行用の Office 展開ツールでサポートされている製品 id」を参照してください。
とあり、参照先が以下のページです。
docs.microsoft.com
クイック実行用 Office 展開ツールでサポートされている製品 Idページによると、PowerPoint 2019のボリュームライセンスのidは、PowerPoint2019Volumeとなっています。
Product IDをPowerPoint2019Volumeに変更して、ExcludeApp IDも不要だろうと判断して全て消して保存します。
<Configuration ID="12345678-90ab-cdef-ghij-klmnopqrstuv"> <Add OfficeClientEdition="32" Channel="PerpetualVL2019"> <Product ID="PowerPoint2019Volume" PIDKEY="12345-67890-ABCDE-FGHIJ-KLMNO"> <Language ID="ja-jp" /> </Product> </Add> <Property Name="SharedComputerLicensing" Value="0" /> <Property Name="PinIconsToTaskbar" Value="FALSE" /> <Property Name="SCLCacheOverride" Value="0" /> <Property Name="AUTOACTIVATE" Value="0" /> <Property Name="FORCEAPPSHUTDOWN" Value="TRUE" /> <Property Name="DeviceBasedLicensing" Value="0" /> <Updates Enabled="TRUE" /> <RemoveMSI /> </Configuration>
これでPowerPoint 2019用のconfiguration.xmlの完成です。
あとは、既に書いたsetupコマンドを実行すれば、ダウンロードとインストールができます。
当初は戸惑いましたが、xmlファイルを編集していなかったために一度目は失敗して、改めて各ページを読んでxmlファイルを編集して、二度目に成功しました。
ボリュームライセンスで購入する会社は、xmlファイルの編集スキルがある方が必ずいるという前提をされているようですが、Office カスタマイズ ツールのみでxmlファイルを作成できるようにしてほしいです。
日経ソフトウエア 2020年1月号感想
【特集1】Pythonで自動化 ~たまった写真を自動で整理・アーカイブ~
毎月単位でフォルダを作って管理するとか、写真ではないファイルを、日付とファイル名のフォルダを作って移動するという応用を考えたいです。
【特集3】Visual Studio 2019 新機能の実力 ~GitHubの操作もスッキリわかる!~
Visual Studio 2019が2019年4月にリリースされていたのは知っていましたが、試す機会がありませんでした。
近々Visual Basicで書かれたソースコードを見る機会があるので、試す予定です。
GitHubとの連携ができるのであれば、Gitサーバも設定できるようになっているのか興味がわきました。
【特集5】AIで文章の執筆者を判定する ~その文章は、誰が書いた文章か? ~
執筆者が当たる場合と当たらない場合があるのがわかりました。
執筆者本人とゴーストライターのどちらが書いたのか判定ができるのかもと思いましたが、文章を似せるから難しいような気がします。
【特集6】「RoboMaster S1」プログラミング入門
自宅にあったら、プログラミングの前に対戦して遊んでいそうです。
Scratchでブロックを並べて、子どもになぜこのように動くのか考えさせてみたいです。
コードのもやもやをスッキリさせます! 「変数の宣言はどこでやるといい? ほか」
変数は最初に宣言するのが好みです。
ブロック内で変数を宣言するのは好きではありません。
ブロック内で変数を宣言するくらいなら、別メソッドに分けるなど、プログラミングを考えた方がいいと思っています。