ソフトウェア開発者の日常

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動員の革命 - ソーシャルメディアは何を変えたのか 感想

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無料で配布されたこともある「Twitter社会論 」はiPhoneに入っているが読んでおらず、本書が初めて読む著作。
購入前に書店で数ページ読んでみて、これは読んだほうがいいと感じた上で購入した。
  
ジャスミン革命エジプト革命で、ソーシャルメディアが使われたというのはニュースで知っていても、具体的にどのような使われて、人々が動いたのかは知らなかった。
クラウドファンディングは、言葉は知っていても、具体的にどんなものなのかは知らなかったため、知識を得られた。
目次を読んで対話編は必要なのかと思っていたが、読むとどれも興味がもてる内容だった。他の方とも対話して、対話集をだされてもいいかも。
 
以下、付箋を貼ったところ。
  • 中国では、グレートファイアウォールがあって、グレートファイアウォールを抜けるために、中国の富裕層は、VPNを使っている。(P33)
    検閲の仕組みがあるとは理解していたが、VPNで抜けているとは思ってもいなかった。
  • ソーシャルメディアは、「背中を押してくれるメディア」というのは、感覚として納得できる。
    自分も周りのつぶやきを見て、行動が変わった部分があるから。(P42)
  • 相手の意見をわざと誤解したり、元の文脈を無視して一部を引用して相手の主張を歪めてたたくのが、 わら人形論法。
    自分がやられたら、消化できるだろうか。(P163)
  • 震災直後にさまざまな デマ が流れた。
    有害な雨が降るのは見たけど、「ジャッキー・チェンが全財産を被災地に寄付」なんてのも流れたのか。(P176)
  • 2011年4月12日の写真を見たら、呆然とするのも納得。
    報道等でいろいろな 写真を見ていても、改めて見ると胸が苦しくなる。(P184)