自分の感覚の時間と、記録された実際の時間を比べることでわかったことです。
photo credit: wwarby via photopin cc
ことの発端
今日9時半に、客先に常駐中の同僚から電話があり、データの収集プログラムに新しいパターンを作って欲しいと頼まれました。
丸々一日時間をかければ完成するだろうと、なんとなく思いましたが、丸々一日時間をかけられる余裕がないため、今日のところは3回に分けてプログラムを作っていました。
気づき
明日以降もプログラムを作らないといけないことは、当然わかっていたので、問題は何時間かければ完成するのかが不明なことでした。
感覚として、最低今日と同じ時間はかかるだろうなというのがあって、2時間あればいいのかなと思ってTogglに記録されている時間を確認すると3時間46分30秒と表示されています。
これだけの時間をかけていたことに驚きつつ、明日も3時間30分は確保しないと、完成はしないことが確実になりました。
この時間は最低限割り当てるので、残りの時間でできるように仕事量を調整することができます。
この記録がなかった場合、曖昧な感覚の2時間を確保して、残りの時間を他の仕事をすることにしてしまいます。
明日はプログラムの完成度が低くて焦りを感じて、他の仕事も予定量をこなせなくて、再度調整をする羽目になるところでした。
今回学んだこと
どれだけの時間が必要かは、確実なことはわからなくても、過去の記録から傾向を把握して予測することができます。