ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

昔のプログラムを修正してわかること

過去の自分に感心したり、なんでこんな風に作ったんだと嘆いたりいろいろある。

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photo credit: slworking2 via photo pin cc

 

最近のこと

以前作った作ったシステムの改修を受注したので、プログラム見て、どのように修正すればいいか確認しているが、ところどころ過去の自分が何を考えてこんな作りをしていたのか、首を傾げたくなるところがある。

 

修正を開始して、首を傾げたくなるところを流用して作った後に動作を確認すると、どういうパターンのために、首を傾げたくなるようなややこしいことをしていたのか理解できる。

 

あるべき姿

プログラム上のコメントか、別途解説資料を作成しなければいけないんだろうが、そこまで手が回っていないのが現在の状態。

こういうことを放置したままでいると、引き継ぐときおよび引き継いだ後にお互い苦労することが目に見えている。

 

プログラムを作るのはいいが、引き継ぐことを前提に、資料を作る文化を形成していかなければいけない。