ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

読書メモ:夢をかなえるゾウ2

前作の「夢をかなえるゾウ」とは変わって、本作はお金にまつわる物語となっています。

前作では、途中に「課題」として取るべき行動が書かれていました。
今回は物語が終わってから、まとめてガネーシャ達からの「教え」としてまとめられています。
このまとめだけ読んでもいいのでしょうが、前後の物語の流れも知っていた方が、より理解できます。

相手を喜ばせているか

エピローグ前の以下の文章が、一番心に残りました。

僕は、あることにことに気づいた。気づいてしまった。

今、ヘアピンで髪をとめて美しくなった幸子さんを見ているのは、僕だ
美しくなった幸子さんに感動しているのは、プレゼントをもらった幸子さんではなく、プレゼントを渡した僕なのだ。

相手へのプレゼントが、そのまま自分へのプレゼントになっている。 

最後にまとめられている、プレゼントをするという「教え」に繋がっていると考えています。

プレゼントは、相手のことを考え喜んでもらおうとする行為です。
自己中心的な考えだけで、相手に喜んでもらうことはできません。
相手のことをよく知らないと、喜んでもらうことはむずかしいです。

次作も気になる

次作はブラックガネーシャが登場するとか。
どんな物語が展開するのか気になります。

Evernoteに1日ごとのノートを作成するようにしてみました

以前2017年の手帳をどうしようかと考えていると書きました。
ajya.hatenablog.jp

その中で、

日記のような1日の雑感を書くのは、電子化するか、別のノートにしもいいのかもしれない。

2017年の手帳をどうするか考え始めました - ソフトウェア開発者の日常

と書きました。
また、

日記のような1日の雑感も、同じようにStackOneを使ってしまえばいいのではという考えです。

2017年の手帳をどうするか考え始めました - ソフトウェア開発者の日常

2017年からいきなり切り替えることは無理だと考えています。 当面、手帳に日記のような1日の雑感を書きながら、Evernoteにも投稿してみて、僕自身がどう感じるのかを確認していきます。

2017年の手帳をどうするか考え始めました - ソフトウェア開発者の日常

とも書きました。

このときは、Evernoteへの投稿にiPhoneアプリのStackOneを使うことを前提に考えていました。
ライフログに最適。動画も撮れるEvernoteアプリ StackOne
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス

記事を書いた翌日、Evernoteはテンプレートを作成できなかったけ?と思いつきました。
少し試してみて、テンプレートじゃなくても、入力フォーマットのノートを作成して、それを毎日コピーして使えばいいのではないかと考えました。

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photo credit: Adonit Jot Script 2 Evernote Edition via photopin (license)

試行中の内容

Evernoteの表で24時間の軸を表現して、その下に雑感を書く枠を用意しました。
タワレコ手帳で行っていることを再現できるようにと用意しました。

8/10から試しとして入力していますが、懸念していた

手帳に日記のような1日の雑感を手書きすることにより、気持ちの切り替えができている部分もありそうに感じています。 それがなくなることによって、かえってストレスになるのではないかと心配もしています。

2017年の手帳をどうするか考え始めました - ソフトウェア開発者の日常

という感覚はいまのところありません。
手帳に手書きしていたときと同じように、思いついた文をどんどん書こうと考えているからかもしれません。

作成したノートをiPhoneEvernoteアプリで見ると、時間軸として「0時」「1時」等書いている部分がすべて縦書きで表示されてしまいます。
幅の調整でどうにかなるのか、エクスポートしてHTMLを改変しないと対処できないのか試そうとも考えています。

僕が始めたことは、こちらの記事の「ほぼ日手帳Evernote運用スタイル」に近いのかなと勝手に思ってます。
rashita.net
スタイリッシュなノートを真似したいです。

セスキでレンジフードのフィルターを掃除したら楽にきれいになりました

2年前のゴールデンウィークに掃除して以来、掃除をさぼっていたレンジフードをセスキで掃除しました。

2年前は重層を使いましたが、時間がかかりました。
ajya.hatenablog.jp
記事の最後に再度掃除をしようと書いていましたが、結局はしていない結果です。

用意したもの

  • セスキ
  • 90リットルの袋2枚
  • 電気ケトル
  • 計量カップ
  • 計量スプーン
  • 使いふるした歯ブラシ
  • 新聞紙

掃除の手順

  1. 90リットルの袋のなかに袋を入れて2重にします。1枚破れても漏れないようにするためです。
  2. 電気ケトルでお湯を1リットル沸かします。
  3. 90リットルの袋の中に、計量カップで水を2リットル入れます。
  4. 電気ケトルで沸かしたお湯1リットルを、90リットルの袋の中に入れます。
  5. レンジフードのフィルターを1枚、90リットルの袋の中に入れます。
  6. 90リットルの袋の中に、計量スプーンでセスキを大さじ3杯入れます。
  7. 2~6の手順をもう一度行います。
  8. 90リットルの袋の両方の口を締めて1時間放置します。
  9. 1時間経過したらお湯を捨てます。
  10. レンジフードのフィルターに残っている汚れを、使いふるした歯ブラシで取ります。
  11. レンジフードのフィルターを水ですすいで、新聞紙の上に置いて乾燥させます。

乾燥を除けば、1時間半から1時間40分ほどの時間で掃除できました。

セスキの効果

  • 2枚目のレンジフードのフィルターを入れるときにはお湯は既に茶色くなっているほど、汚れは落ちていました。
  • レンジフードのフィルターに残っている汚れも、力いっぱいこする必要もなく落ちていました。

重曹を使ったときは時間がかかり、汚れ落としに力が必要でしたが、今回は楽に済ませることができました。
今回くらいの労力で済むのであれば、年に2回くらいは掃除する気になれそうです。