ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

自己流仕様出しの方法

個々に合った方法があると思う。

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photo credit: aldenjewell via photopin cc

 

営業が持ってきた案件のために、1人仕様出しを行った。

 

やり方

やり方は簡単で、

  1. A4用紙を最低3枚用意する。
  2. 用紙毎に真ん中に、入力/出力/処理と書く。
  3. 営業が聞いてきた要素を確認して、思いついた要素を、マインドマップの要領で書いていく。
  4. 出尽くしたと判断できるところまで書けたら、エディタでまとめる。

という手順。

 

効果

手書きでマインドマップの要領で書いていくと、あっちこっちに飛びながら、思いついたことを自由に書いていけるので、最初は全く考えていなかった仕様上の制約や、必要な要素が出てくる。

 

最初から論理立ててエディタで書けるのが一番効率がいいと思うが、自分にはこの方法が合っている。