ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

登録に使ったデータがあるのだから、問い合わせ前に確認はできるはず

データを千人近い人たちに登録してもらうシステムがあります。
そのシステムにおいて、依頼元から問い合わせがありました。

依頼元は、依頼元のお客さんからの問い合わせを転送してきていました。
依頼元のお客さんからの問い合わせは、事前に登録予定とされていたデータと、現在確認できるデータが違っている人がいるというものでした。

データがおかしいのか?

データを確認すると、確かに事前に登録予定とされていたデータと、現在確認できるデータが違っていました。
千人近い人たちからデータを登録してもらうので、他人のデータが表示されてしまっているのかと確認しましたが、データ登録者本人のデータが表示されていました。

登録されたデータと表示しているデータが違うのかと確認しましたが、同一のデータでした。

登録の際の認証用のログインIDを確認すると、依頼元が代理で登録することになっている人でした。

f:id:AJYA:20170407125538j:plain
photo credit: susivinh 232:365 - Goofballness makes me happy. #100HAPPYDAYS via photopin (license)

データは正しく登録され、表示されている

調べられた限りでは、登録されたデータが正しく表示されているという結果でした。
事前の登録予定と、現在登録されているデータの違いがなぜあるのかまでは、調べることができません。

依頼元には、調べた結果を連絡し、事前に登録予定としていたデータからの変更の連絡がなかったのか、誤ったデータを登録用として送られてきていないか、確認をお願いしました。


依頼元は、登録したデータが手元にあるはずなので、こちらに問い合わせをする前に手元のデータと比較して、異なっていたらこちらに連絡をして欲しかったです。


以下の記事でも似たような話を書いています。
ajya.hatenablog.jp

入園式に参加しました

子どもの保育園入園式に参加しました。

入園式までは
・組分けは事前にわかっているので、組の部屋の子どもの名前が書かれた棚に今後必要になる荷物を持っていく。
・書類を提出する。
・荷物を置いたら、講堂に移動し、組毎の列があるので、座って待機する。
という流れでした。

入園式は、
・園長先生の挨拶。
・職員の方の挨拶。
・年長さんの歓迎の歌と鍵盤ハーモニカ演奏。
・職員の方の手遊びと人形劇。
・担任の先生が組ごとに子どもの名前を全員を呼ぶ。
という内容でした。

入園式が終わった後は、園庭で遊べるようになっていたので、子どもは当然のように遊んでいました。

f:id:AJYA:20170406054705j:plain
photo credit: MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito) SAKURAKO attended entrance ceremony. via photopin (license)

入園式の感想など

  • 晴れて風もないおかげで寒くもなく、いい天気に恵まれました。
  • 子どもがまだ小さいからなにかするわけでもないので、これは撮り逃してはいけないという場面もなく、予想通りビデオカメラは使うタイミングが難しかったです。
    職員の方の挨拶や子どもの様子など、断片的に撮っていました。
    三脚持ち込んでいる方がいたのには驚きました。
  • 親はスリッパ、子どもはバレーシューズを指定されて持って行きましたが、必要性を感じませんでした。
    確かにスリッパがあった方がいいところを歩きましたが、気にならなかったので、入園式が終わってからは使いませんでした。
  • 子どもは入園式が始まる前、終わってからも、ネット状の登れる遊具を数段あがって遊びたがっていました。
    遊びたくて仕方ないとはいえ、今日はダメだよと降ろしていました。
  • 入園式の看板(?)の前で写真を撮りましたが、奥まったところにあったので、入園式が終わってから写真を撮っていました。
    手前に出すと撮影待ちの列ができて、園の外に列が出ると危ないからという配慮はありそうです。


今後1週間は慣らし保育の期間で午前中だけですが、泣いてばかりいないか心配しながら過ごすことになりそうです。

予定通り作業が進まない理由を推察

システムの修正の依頼がありました。
2時間くらいで終わると思って、合間合間に他の作業をしながら修正していましたが、合計2時間では終わりませんでした。

なぜ2時間くらいで終わると思った内容ができなかったのかを考えてみると、

  1. そもそも2時間くらいという見積が正しくない。
  2. 修正の依頼の元データが、Wordで取り消し線を使って、文章の修正前後を比較しやすいようにされている。そのため、修正後の文章を自力で作成しないと比較できない。

という2点を思いつきました。

f:id:AJYA:20170405234621j:plain
photo credit: Dave Wilson Cumbria Psalm 34 via photopin (license)

より考えてみる

見積自体が正しくないのは、修正の依頼の元データを見て、文章の修正だったら2時間くらいとしか考えられず、過去の経験から導いているので、結果としての時間がかかりすぎているという印象です。
合間合間に他の作業を行わず、連続で行えば2時間で終わっていたのかもしれません。

修正の依頼の元データが、Wordで取り消し線を使って、文章の修正前後を比較しやすいようにされているのは、確かにわかりやすいです。
わかりやすいのはありがたいのですが、そのために、修正後の文章が正しく修正できているのかを、WinMergeなどの比較ツールを使って比較するため用の文章を用意しなければならなくなり、そこで時間を使っていました。
WinMerge 日本語版

修正部分がわからないのも面倒そうな感じがしますが、比較ツールを使えばどこが変わったのかはすぐに把握できます。
修正後の文章が貰えれば、どこが修正されたのか比較ツールで比較しながら、システムに修正を反映することができます。


修正を依頼してきたお客さんは良かれと思って作成されているだけに、指示の仕方をこうして欲しいとは言いだしづらいです。