ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

財布を忘れるリスク、やることが抜けるリスク

財布を忘れているのに気がつくのは、支払いをするとき、やることが抜けていることに気がつくのは、やらない結果で重大な事態が起きてしまったときです。

財布を忘れる原因

普段仕事に使っている鞄のそばに、休日になると、休日だけ使うボディバッグを置いています。
休日に出かける前に、財布や鍵など、必要なものを仕事の鞄からボディバッグに移します。
移すまでの間や、出かけて戻ってきたときに、財布の中を確認したり、財布からレシートなどを出したりすると、間違えて仕事の鞄に入れてしまうときがあります。

支払いをしようとして、さっき財布を持ったのに、なんで鞄にないんだ?と焦ります。
今は大概のお店でQRコード決済ができるので、スマートフォンを持っていれば、支払い自体は困りません。

まだまだ現金のみのお店もあるので、財布を忘れたら、どうしようとなります。
個人経営の飲食店では、どう言えば食い逃げしようとしていると思われないか、と焦ります。


Image by Steve Buissinne from Pixabay

やることが抜ける原因

やることを紙に書くなど、記録されていなければ、その場で思いつけたことをやれますが、思いつかなかったことはやらずに終わってしまいます。
習慣になっていれば、忘れないのかもしれませんが、習慣にまでなっていなければ、抜けたまま終わってしまいます。

休日に新聞を捨てようと思っていたのを紙に書かず、休日になっても思い出せなければ、また1週間新聞が増えます。

仕事でチェックする項目を書いていなければ、あるシステムではチェックした内容が、別のシステムではチェックされず、品質に差がでることも考えられます。


財布を忘れず、やることをやって、リスクを避けれなかったことによる、無駄な時間を回避していきます。