出かけて帰ってきて、腕にはめたカシオの腕時計をなにげなく見たら、アナログ部が12時ちょうどになっていました。
いつもは日付か時刻を表示している液晶は、表示がオフになっていました。
15年以上使っていて、とうとう壊れたのか?と思いつつ、アナログ部が12時ちょうどになるのは変です。
液晶は2か所点滅を繰り返しているので、完全に壊れたわけでもないのかもしれません。
とりあえず、太陽の光が当たる場所に置けば、充電されてなにか変わるかもしれないと思い、西向きの窓のところに腕時計を置きました。
取扱説明書を見れば、どういった状況かわかると思い、探して見てみると、液晶が点滅するのは、充電切れの症状のようです。
バッテリーインジケータがあって、LowとCが点滅するレベル3の状態になっていました。
「液晶表示不可」と書かれているのは、腕時計の状態と一致しますが、アナログ部については書かれていません。
充電切れになったのは、内蔵バッテリーが寿命で、充電できなくなっているのかもしれません。
西向きの窓に腕時計を置いてから1時間後くらいに腕時計を見たら、アナログ部、液晶ともに正しい時刻を指していました。
充電ができたようです。
充電はできたけど、夜の間に充電が切れないか?と思い、一晩おいて翌朝見てみたら、変わらず動作していました。
充電が切れた日は、朝から腕時計をして外にいて、上着の袖で腕時計が隠れていたために、充電されずにいたのと、15年以上使っていて、内蔵バッテリーの容量が減っているのもあって、充電切れになったのかもしれません。
壊れたのかも?と思った直後は、似たような腕時計を買うか、Oppoなどのスマートバンドを買うべきか?と考えていました。