ソフトウェア開発者の日常

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「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2020」の結果を見た感想

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2020」の結果が発表されました。
www.itmedia.co.jp

2年連続1位の「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」は、つみたてNISAで毎月3,000円ずつ購入している、唯一のファンドです。
ajya.hatenablog.jp

2019年も1位だったのは知っていて、ファンドを選ぶ際に多少の影響はありました。
2年連続なので、購入されている方が多く投票されたんでしょうね。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」と同様に、全世界の株式を対象にする、「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」は18位、「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」はランク外なのは、意外でした。
僕の中では、どれも似たようなファンドなので、どれも人気があると思っていました。

チャート
Photo by Austin Distel on Unsplash

つみたてNISAの対象のファンドを確認したら、
1位「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」
2位「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」、
5位「ひふみ投信
6位「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」
7位「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」
8位「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」
9位「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」
11位「楽天・全米株式インデックス・ファンド」
14位「たわらノーロード 先進国株式」
16位「結い 2101」
18位「eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)」
18位「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」
の12ファンドでした。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」は、金融庁の分類では、単一指数(株式型) 海外型となっています。

金融庁の分類が、複数指数(バランス型) 海外型の「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」、国内型 株式の「ひふみ投信」、国内型 株式及び公社債の「結い 2101」が気になりました。
次に購入するファンドの検討を始めていて、分類が違う方がいいだろうと考え、「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」と楽天証券で購入できる「ひふみプラス」は、どんなファンドなのかたまたま見ていました。
「結い 2101」は知らなかったので、「結い 2101」も見てみようと思いましたが、「ひふみ投信」と同様に、運用会社から直接購入なんですね。
楽天証券で購入できないのであれば、検討の対象からは外れます。