インフルエンザの予防接種の予約が取りにくい
9月の時点で、既にインフルエンザが流行しているというニュースを見ました。
厚生労働省では、第1報がPDFでまとめられています。
昨年のインフルエンザの予防接種の予約では、小児科で子どもと妻が予約していたのを、子どもを優先するからと妻の予約が取り消されてしまい、慌てて別で予約しなければならなくなりました。
ajya.hatenablog.jp
今年もインフルエンザの予防接種のためのワクチンの供給は不安定なのか、予約が始まったからと小児科に電話をしたところ、既に予約はいっぱいでした。
子どもはB型肝炎ワクチンの予約をしている内科で、インフルエンザの予防接種の予約をしました。
妻は、今年になって通うようになった内科で予約をしました。
僕はこれまで、耳鼻咽喉科クリニックでインフルエンザの予防接種を予約していましたが、今年は予約せず、結果として子どもと同じ内科で予約しました。
耳鼻咽喉科クリニックでインフルエンザの予防接種を予約しなかった理由は、
「予約は受け付けるし、予防接種も必ずできるようにするが、予防接種を受けたい日にワクチンの在庫があるか、耳鼻咽喉科クリニックのWebページに掲載するので、確認してから来院するように」
という内容での予約だったからです。
日付が指定できず、いざこの日にインフルエンザの予防接種を受けようと思ったら、ワクチンの在庫がないために受けられないという事態になりかねません。
日付が確定できないのは不便すぎです。
インフルエンザの予防接種のためのワクチンの供給は不安定ではない?
第21回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会研究開発及び生産・流通部会というページに、資料1 2019/20シーズンのインフルエンザワクチンの供給についてというPDFが掲載されています。
www.jpa-web.org
最後のページに
今シーズンのインフルエンザワクチンの見込み供給量(約2,951万本)は、平成28年度以降、最も多い供給量であり、近年の使用量等から、ワクチンを適切に使用すれば、不足は生じない状況と考えられるのでないか。
とあるので不足する状況ではないようです。
片寄って予約が集中してしまっているのでしょうか。