ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

JavaScript:テーブルの複数行の表示/非表示をまとめて行うなら、tbodyタグを利用する

ラジオボタンの選択により、テーブルの複数行をまとめて表示/非表示を切り替えなくてはならくなりました。
trタグにclassを記述していれば、非表示にするには、

$(".row").css("display", "none");

でできて、表示にするには、

$(".row").css("display", "");

とすればできるのは知っていました。
今回はテーブルの行数が多く、一度に表示/非表示を切り替える行が多いので、trタグ毎にクラスを記述するのは手間です。

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tbodyタグで挟んでまとめて行う

tableタグを書くと、普段はすぐにtrタグを書いてしまい、省略しているタグに、thead/tbody/tfootタグがあります。
thead/tfootタグは、tableタグの子要素として1度しか書けませんが、tbodyタグは何度も書くことができます。
今回、tbodyタグでまとめてtrタグを挟んで、表示/非表示を切り替えるようにしました。

まとめて表示/非表示を切り替えられるので、classを記述する量を減らすことができました。