ソフトウェア開発者の日常

こだわりなく書きたいことを書いていきます。

浄化槽のブロワーが壊れたので交換しました

金曜日の午後、浄化槽の点検があり、浄化槽に空気を送り込むためのブロワーが故障していることが発覚しました。
応急処置として、点検業者さんの手持ちのブロアーに交換しましたが、早急に修理か購入をしなければなりません。

点検業者さん曰く、点検業者さんによる修理で15,000円かかりあと1~2年使えるようになり、購入なら点検業者さんでは64,800円とのことでした。

あと1~2年したら、結局購入になるのなら、この際購入すべきだと思いましたが、64,800円は高いので、自分たちで購入して交換できないのか検討することにしました。

自力交換可能

検索してみると、自力で交換された記事が見つかりました。
ホースをつなぎなおして、電源をつなぐだけの簡単な作業でした。
これなら自分たちでもできます。

次に購入するものを探しました。
合併浄化槽のため、
・60L/min能力
・散気と逆洗の2口タイプ
を条件に探すと、壊れたブロワーがまだそのままの型番で販売されていました。

同じブロワーなら、設定も同じようにできるだろうから問題ないだろうと判断し、土曜日に発送できる店舗がないか探して注文しました。

壊れたから土日に手に入れたいという状況でなければ、もう少し安い店舗で発注していたと思います。

12時までに発注したので、土曜日に発送され日曜日の午後受け取りました。
福岡のお店なので、発送されるのか、1日で届くのかと少し心配になりましたが、無事届きました。

交換作業

開梱してブロワー本体、アース線、L型ホース、ホースバンドを取り出し設置です。
最初にL型ホースを浄化槽とつながる配管に取り付け、ホースバンドで固定しました。
次にコンセントのアースとブロワー本体のアースを、アース線でつなぎます。
最後にブロワー本体の配管とL型ホースを接続して、電源をコンセントにさせばブロワーが動作しました。

逆洗の時間を設定しなくてはなりませんでしたが、これまでどのような設定をされていたのかわかりません。
幸い、こわれたブロワーを電源につなぐと設定が確認でき、2時から5分間と4時から5分間と確認できたので、同じ設定をしました。


交換と設定は15分位で終わり、3万円少々で済んだので、点検業者さんに任せなくてよかったです。